第11話

* テヒョン side3 *
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2018/02/25 14:48






補習が終わり、彼女にすぐ聞いた。


テヒョン
あ!名前聞こうと思ってたんだった!
名前なんてゆーの?
me
ぇ、あ、あなたです



あなた、、


あなたは、戸惑ったように答えた。



テヒョン
あなた…可愛いね♡
テヒョン
俺、キムテヒョン!よろしくね?あなたちゃん♡
me
よろしく、お願いします
テヒョン
同じ学年だよね?タメにしよーよ!
me
あ、うん、!


あなたの顔が少し赤くて照れてるのが丸わかり。

めっちゃ可愛い。



絶対俺のものにしたい、






もっと話したくてなにか話そうとしたその時




ジミン
テヒョナ~終わった?


ジミンが迎えに来た。


あ~あ、もっと話したかったのにな…


テヒョン
あ!ジミナ!今行く!…じゃあまた明日ね、あなたちゃん♡



語尾に♡がついてそうな笑顔と愛嬌でそう言い、ジミンの方へ走る。







ああぁもうあいつに彼氏さえいなければ
今ので落ちたと思うんだけどなぁ






この時、俺は遠くからあなたと俺を見るあいつに気が付かなかった。












家に帰っても思い浮かぶのはあなたのことだけ。



今まで本気で好きって思ったことなんてなかった


というか、恋をしたことがなかった



俺は、好きってこういうことなんだなって初めて知る。










いつか、彼女を俺のものに______



















✩°。

あんにょん😉

テヒョンside長くてすみません(^^;



次回からまたお話が進みますよん




そして、新しいお話を書こうかなーと思ってるんですけど、どういうのがいいですかね笑
短編とか恋愛とかホラー(?)とかㅎㅎ
主人公とか誰がいいか迷いに迷う、、

なんかリクエストとかあったらコメントくださいいぃぃ🙋‍♀️




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