第8話

起きるとそこは
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2018/03/28 09:24
いてててて頭を抑えながら辺りを見回すと今日のうちに出会った5人が私の顔を覗き込んでいた
「え?え?!えぇぇぇ」
思わず後退りをしてしまった
手にはまだコンちゃんが抱き抱えられていたコンちゃんも寝ているようだった
「おーっやっと起きたな頭大丈夫か?」
「あっはい、何とか大丈夫です」
「びっくりしたもんなー急に女の子が倒れてるんだもん」
「朴なんかどうしようどうしようってパニックになってたもんな」
「うるさいですよ!アキラ先輩だって救急車呼ぶ?とか言ってたじゃないですか!!」
アキラ?あーーーーっ!赤髪のアキラだ!
「赤髪のアキラ、、、」
「あーーっ!ぶつかった子だ!あん時はゴメンな!いやー泉が追っかけてきたからさー逃げるのに必死だったんだわ」
「そのせいで私鬼の修行「奏」につかまったんですよ?!反省文5枚書かされたんですよ!」
泣き半分で訴えると
「あなた達が遅刻するのが悪いんでしょう?」
「まあまあ奏君お菓子でもたべて落ち着こーよー」
このわちゃわちゃを見ていると自然と笑顔になった







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