午後____.
眠気との戦いの時間と言っても過言じゃない午後の授業
近くの席に座るジョングクは、5限目が始まって5分という時間で既に夢の中に入っている。
成績が落とされればバイトを辞めさせられるかもしれないので眠気と戦いながら必死に授業を受ける。
6限目は体育
はっきりいって、眠気を覚ますにはもってこいの教科だしいつもは嬉しいが今日は私の嫌いなバスケットボールをやるらしい
ボールをカゴの中に入れることは愚かドリブルすらまともに打てない
平均的な運動神経の私が唯一できない競技だ。
(↑あなたは、とても運動神経がいいですが無自覚です。)
キーンコーンカーンコーン🔔
授業の終わりを告げるベルがなり急いでみんな更衣室に向かう。
そう言うと、急にガバッと起き上がった。
そう言うと、急ぎ足で教室を出ていった。
と思ったら急に戻ってきてドアから顔だけ出して言った。
急いで私も更衣室で着替えて憂鬱な体育の時間が始まった。
to be continued…。
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。