前の話
一覧へ
次の話

第14話

SixTONESの約束
あなた

ごめんなさい。

みんなごめん。
北斗
なんで早く言わねーんだよ。
大我
そうだよ!別に社長に言えば!
あなた

無理なの。

あなた

メンバーにこれ以上迷惑はかけられない。

ジェシー
大事なメンバーだからこそ力になりたい。
慎太郎
なんとかなるって!
あなた

お願いだからもう私に構わないで!

あなた

SixTONESなんか大っ嫌い

優吾
あなた?
あなた

SixTONESなんか大っ嫌い!

あなた

なんで私ばっかりこんな目にあわなきゃいけないの?

あなた

なんで?

あなた

本当は辞めたくなんかない。

あなた

でも、メンバーが傷つくのもいや。

あなた

もうどうすればいいかわかんないよ!

私はこの時、一生分の涙を流したと思う。

それぐらい、メンバーが大好きだったから。
北斗
わかった。
北斗
俺らが何とかしてやる。
あなた

無理だよ。

あなた

簡単に言わないで。

優吾
頼ってもいいんじゃない?
ジェシー
俺らはあなたが大好きだから。
大我
どんな結果になったって後悔しない。
慎太郎
俺ら結成日に誓ったじゃん!
慎太郎
誰一人として、かけてはいけないって。
慎太郎
みんなで一緒に乗り越えようって。
俺らはあなたがSixTONESにいないとダメなんだ。
俺はあなたと離れたくない。
北斗
一緒に乗り越えよう!
北斗
7人で。
あなた?
あなた

ありがとう。






みんなに必要とされるたびに嬉しいけど、

胸がいたい。

どんな言葉をかけられたって、

もう社長に言い返す勇気もない。

こんな弱い私がメンバーでごめん。

みんなみたいに強くなりたかった。