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第1話

プロローグ・〈??side〉
それは幸せな日々で、
平和な甘い甘い日々。
普通ではない光景かもしれないけど、
二人は幸せだからそれでいいんです。
おかしなことなんてありません。
ただ、この世は少し違和感を感じるものに敏感なだけ。
でもそんな世界の中でも、
彼らは_________「志麻」と「センラ」は。
困難を乗り越えてでも、
二人で幸せを掴みに行きたかったんです。
私はそれでいいと思います。
何度も言いますが、
二人がお互いに幸せ、と感じるならば。
________それがたとえ、少しの枷があったとしても。
お互いの愛さえあれば、
きっと大丈夫なんです。
………ムダ話をしていたら話は始まりません。
二人の、枷さえも壊してしまう、
深く、
甘い、
強い愛を、
どうか最後まで見届けてやってくださいな。
………「私」が誰か、って?
ふふ、そんなことどうでもいいと思いませんか?
ほら、今も。
……今からも。
彼らの、強く深い物語が、
幕を開きます。
どうぞ、ごゆっくり。
私は「上」から、見ていますから。