第20話

みんな…どうしたの…?
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2022/07/15 23:32
Side神奈
「(っ﹏-๑)おはよー!」
なにわ男子「…」
さく「…」
神奈「みんなどうしたん?なぁさくどうしたん?」
さく「何?なんか用?」
「なんもない、」
みんなどうしたん…?うちなんかしたっけ…だからって酷すぎやろ。もうみんななんて知らん。
Side西畑
さかのぼること30分前
長尾謙杜「神奈ちゃんなんか相談事持ってる気がするんですけど…」
藤原丈一郎「確かにそうやな…神奈に冷たくしたら話してくれへんかな…?」
「冷たくするの苦手やけどかんなのためなら西畑頑張るわ」
さく「冷たくしてもしらんで」
道長大「なー」
大橋和也「あっ起きてきた、!」
大西流星「大ちゃん来た!」
「ほんまやっ」
神奈「みんなどうしたん?」
神奈「なんなん。知らん。」
これ神奈ほんまに大丈夫???????やばくない…?
Side神奈
なんなんもうみんななんて知らん。あの時の言葉嘘やったん…?(詳しくは12話13話にて)
藤原丈一郎「開けて。携帯忘れたから」
(鍵を開ける)
藤原丈一郎「ん。じゃ」
「なぁ丈。うちなんかした?嫌なところあったんやったら言ってや!」
藤原丈一郎「そういうところが嫌やねん!じゃ(ちょっと言いすぎたかな…)」
なんやねん。もう知らん。お金もってコンビニでも行こ
西畑大吾「どこ行くねん」
「何?関係ないやろ」
はぁ。公園でも行こっかな
「なんかやっぱりここの公園落ち着くわ。てか前よう丈ここにおるって分かったよなー。しかもこのジュースよう丈と奢りあってたなー。コンビニで買ってwwwなんでこんな上手くいかへんことばっかしなんやろなーしかもうち丈との話ばっかしやん。よりによって」
藤原丈一郎「ん。」
「丈…?」
藤原丈一郎「良いからさっさと自分が思ってること全部話し。」
「丈ってさうちの彼氏で良かったって思う?」
藤原丈一郎「おん。当たり前やん」
「ほんまかいな実は最近不在着信から電話来てて出てみたらいつもうちの悪口ばっかしやねん。ほとんどあんたと付き合ってることに対してやけどな」
「それやのに…みんな冷たくする、やっぱり前の事って嘘やったんかなって。その不在着信が言ってる通りなんかなって」
「てかなんでうち丈に話しとるんやろっwじゃあね」
藤原丈一郎「待てや。」
「何?どうしたん?」
藤原丈一郎「ごめん」
「ん?」
藤原丈一郎「謙杜がさ神奈が最近悩み事してるって言って冷たくしたら話してくれへんかなって思って冷たくしてた。ホンマにごめん。しかも悩み事気づいてあげれへんかったし」
「ブハそれほんま…?」
藤原丈一郎「ほんま。俺の事信じて欲しい。全員神奈の味方やからさ。相談して欲しい。なんかあったらさ、心配かけたくないとかそんなん思わんといて。仲間やろ、?」
「…ありがとっ、奢って!冷たくした罰として」
藤原丈一郎「今回だけやからなー」
「はいはい」
大橋和也「居った…」
西畑大吾「今2人の前に入るのはやめよ。間に入れれんわwwあのラブラブには」
さく「アイツらも深い友情で繋がれてんねん。成長したな」
高橋恭平「よく言ってるけどそれってなんなん。深い友情って教えてや。なにがあったか、」
さく「まだ教えれへんなー。言う時が来たら言ったるわ」
高橋恭平「分かった」
続く…

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