午前の仕事だけだったから、午後は友達の家を借りて、お菓子作りをする
紗季「ん、出来たね!」
あなた「ほんと、いつもありがと。紗季」
紗季「なぁに言ってんの?笑」
あなた「いや、意外と頼っちゃってるなーって思ってさ」
紗季「私は嬉しいから!」
あなた「もー、ほんとにそういうとこ好き」
紗季「はいはい。早くメンバーさん達に渡しに行きなよ」
あなた「ん、ありがとう」
よし。待っててね、みんな
~SixTONES~
あなた「お邪魔しまーす」
松村「おー」
森本「久しぶり!」
ジェシー「あ!あなた!AHAHA」
…ジェスだけよく分からん
田中「どうした?」
あなた「バレンタインだから、作ってきた。いる?」
田中「え、あなた手作り?!」
あなた「え、そうだけど…」
田中「っしゃ!」
あなた「ん、樹はこれ」
田中「ありがとう!!」
あなた「お、おう…」
あなた「ほくてぃん♡こぉれ♡」
松村「ん、ありがとう」
あなた「相変わらず冷たいね笑」
松村「あなたのテンションの差にはついていけないからね」
あなた「え、ガチトーンで言わないで?!」
そこから、ジェシー、きょも、こーちに渡した
あなた「しんたろ!!」
森本「ありがとうー!」
あなた「しんたろ、少し多めだから!」
森本「え、なにそれ、めっちゃ嬉しい!」
あなた「ん、じゃね!」
よし。SixTONESは終わり
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。