あなた「はい、どぉぉぉぉぉぉん」
田中「怖ぇよ笑」
あなた「良かったぁ、樹は居た」
田中「なにぃ?」
あなた「誕生日おめでとう!!26?26かぁ!そっかぁ!好きー!」
田中「…笑」
松村「あなた、笑」
森本「樹、笑いすぎ笑」
田中「なんて返すのが正解なの?これ笑」
あなた「ねね、樹。ご飯食べに行かない?」
田中「え、いいの?」
あなた「いいよ!むしろ行こ!奢る!」
田中「奢られたくない笑」
あなた「なんでよ!!誕生日だよ?奢るよ?」
田中「女に財布は出させたくないの」
あなた「………なんだよ!かっこいいな!こんにゃろ!」
田中「はいはい。笑 ありがとね」
あなた「行く場所は任せるから!時間やば、仕事戻るね!改めておめでと!」
バタン
ジェシー「……勢いやば笑」
髙地「今までにないくらい早口だったね笑」
京本「……笑」
田中「いや、急に静か笑」
森本「今日は元気だったねぇ笑」
松村「あなたって樹のこと大好きだよね」
田中「うわ、めっちゃ嬉しいわ」
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。