第5話

鎮魂について
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2021/05/24 21:59




前から書きたいイメージだけはあったのですが、ようやく形にできました。


作品のBGMになったのは、グリーグのペールギュント組曲「オーぜの死」です。


最初、倒れたのはコオくん設定で書き始めましたが、途中であまりにつらくなり、こうなったら仕方ない、コオくんには、十字架背負って生きていただく事に変更。

でも、シュウちゃんを失うのも辛過ぎて、書き始めたはいいけど、秒で終わりたくなりました。
フミャとカツくん活躍シーンが、全く出てこないのはそれが理由です。すいません。



私は、書き出すとかなり早いです。

もともと書くのはけっこう早い方で、パソコンキーボードなら、たぶんもっと早く書けると思います。
仕事してなければ更に。

書き終わるまで、頭の中にずっとイメージが残り続けるので、途中で止める事ができません。

今回の鎮魂は、最後の咲き誇る黄色い薔薇と喪失の悲しみが、らぶらぶのを書いてると、好きだ愛しい触りたい気持ちいいが、ずっとずっと脳内を支配してました。

それらから解放されるには、書き終わるしかないので、もう死にものぐるい(笑)

終わるとようやくまとも(?)に戻れます。

何事も1個ずつしか片付けられません。その為常に、何をして何をしないか、取捨選択の連続です。
ひどいですよね、もう少し脳内何とかならないもんだろうか、っていっつも思う。




いつも読んでいただき、本当にありがとうございます。
読んでくださる方がいてこその作品です。

拙い作品たちですが、より鮮明なイメージをお届けできるよう、これからも頑張りたいなー。

またすぐに、お会いできますように。



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