第3話

あとがき 血潮と憂鬱について
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2021/05/09 12:41




今、憂鬱シリーズを書き終えて、幸せな気持ちでいっぱいです。

血潮と憂鬱で、ふた組のカップルを書きましたが、どっちも大好きになりました。
ふた組がどうなるのか、作者も先が早く読みたかったので、我ながらびっくりのペースになったのはナイショ。


血潮にでてくる3つ(うちひとつは、憂鬱の番外編です)のデートコースは、いずれも本当に体験できるものです。
キラキラくんチョイス設定なので、安物感はなく、安定の心踊る舞台を用意しました。
池袋は、ナンジャタウンもオススメのデートスポットですが、ここはグループ全員で遊んで欲しいので、あえてのカットです。


憂鬱では、アーティストな面を少し書きました。ファンを食い散らかすタイプの人達も登場させて、芸能界の闇もちょっと出してみました(笑)


そして、恋愛にはつきものの、体についても、逃げずに正面から書いてみた(つもり)。


相性がいいカップルと、相性は普通で、うまくいかない事もあるけど乗り越えていくカップル、を書いてみています。

ふた組とも、相手に対して真剣です。
精一杯自分を開いて、お互いにとって心地良い場所を探してる。
それには、素直で正直なコミュニケーションが必要不可欠だし、だからこそ伝わるとも思う。
待たない姿勢が大好きだ。



とは言え、難しい事抜きで、甘い恋愛小説を楽しんでもらえたら、こんな、作者冥利に尽きる事はありません。

またお会いできますように💕

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