マイゴット:先輩、ども。
笠松:また個性的だなw
マイゴット:あざす。で、涼太が31位でした。
マイゴットが写真を送信しました
笠松:マジか!
マイゴット:マジです。
笠松:てか、あなたは1位じゃねぇか!
マイゴット:頑張りましたー
笠松:まぁ、3年の問題解けるしな!
マイゴット:どもども。あと、マネージャーなろうと思って。
笠松:は?マジ!
マイゴット:マジです。
笠松:こちらわ、嬉しいけど良いのか?
マイゴット:あー実は言ってないんとすけど私涼太の仕事の専属マネで、どっちみち一緒の方が都合がいいんですよね。
笠松:そうか、分かった。うちは元々マネはとらないがあなたなら大丈夫だろ。あいつらも知ってるしな!
マイゴット:ありがとうございます。
笠松:そんじゃ何時からいける?
マイゴット:涼太に着いていく感じなんですけど、自分もモデルの方の仕事があるんでたまに行けないんですけど最大限で裏から支えますんで。
笠松:分かった。黄瀬の仕事はいつからだ?
マイゴット:最近はインタビューの仕事に絞ってて、部活後に1回仕事するだけなんで大丈夫とすけど、再来週ぐらいからちょくちょく仕事に行く感じです。
笠松:了解した。じゃ、黄瀬のことよろしくな!
マイゴット:こちらこそ。
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。