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第17話

16話 時透くんの本音
~あなたサイド~


暑い6月だった。


初デートが失敗に終わり、
時透くんとデートをしまくった。

時透くんといるのは楽しい。

こうして外で会っていると、
改めて気づく。

ー時透くんは、美しいー
有沢(なまえ)
有沢あなた
じーっ…
時透無一郎
時透無一郎
何?/////
有沢(なまえ)
有沢あなた
いや…別に…/////
顔なんか女の子よりきれいだし。

頭がよくて、運動神経よくて、
何をやってもさまになるし、

一緒にいてくれるし、
優しくしてくれるし、

浮気の心配もなさそーだ!
有沢(なまえ)
有沢あなた
隙なし!隙なし男!
でもまだ…

完璧に磨きあげられた器の中に
何を考え、どう感じ、
どんな心を抱えているのか…。

知りたいのはそういうこと。

いつも見ていたい。
何を考えているか、
いつかわたしにも、わかるようになるかな…。




~時透くんサイド~


初デートが失敗に終わったあと、
僕たちはデートをしまくった。

男としてふがいなく、
なかば意地になっていた。

あなたといるのは楽しい。

こうして外で会っていると、
改めて気づく。

ーあなたは“おもしろい”ー
時透無一郎
時透無一郎
じいっ…
有沢(なまえ)
有沢あなた
何ー
時透無一郎
時透無一郎
いや…別に…/////
僕は、この人の思考回路は、
生涯読めないと思う。

しかしおもしろい人を好きになったもんだ。

私利私欲の人だし、
根性は汚いし、
思考回路は突き抜けている。

感情的で怒るとこわいし、
時おり、自分がヘンだと
真剣に苦悩しているのもおもしろい。
時透無一郎
時透無一郎
知らないんだろうなぁ…
僕は、あなたに
コンプレックスを持っている。

成績は同じなのに、
あなたは個性があってずるい。

僕はとことん無個性で、
枠にはまった人間だ。

“完璧”であれば、
幸せになれると思ったのに…。



***
有沢(なまえ)
有沢あなた
よっ義勇
冨岡義勇
冨岡義勇
おうあなた
冨岡義勇
冨岡義勇
時透とデートしまくっているのか?
どうだ調子は
有沢(なまえ)
有沢あなた
えへー♡
そりゃもー、へっへー♡
冨岡義勇
冨岡義勇
もう少し、年頃の女の子らしい
リアクションをしたらどうだ
有沢(なまえ)
有沢あなた
水族館に遊園地、
映画も3本見たし…

あ!夏休みは、花火大会行くんだー!
冨岡義勇
冨岡義勇
俺も連れてってくれ
有沢(なまえ)
有沢あなた
やだ(*^_^*)
冨岡義勇
冨岡義勇
ぐいーっ
(ほっぺをつねっている)
有沢(なまえ)
有沢あなた
ったたた…
冨岡義勇
冨岡義勇
って言いながら、顔がにやけているぞ

***

時透無一郎
時透無一郎
義勇…
冨岡義勇
冨岡義勇
おう時透
さっきあなたに会ったぞ

俺も一緒に出かけたい
時透無一郎
時透無一郎
もうじき期末テストなんだから
勉強しろよな
冨岡義勇
冨岡義勇
時透は、デートばかりして
楽しそうだ

俺もまざりたい/////
時透無一郎
時透無一郎
何言ってんだおまえ…
別に僕といたって面白くなんかないよ
冨岡義勇
冨岡義勇
あなた、嬉しそうにしてたぞ
時透無一郎
時透無一郎
ほんと…?//////
冨岡義勇
冨岡義勇
やっぱ時透かわいい
時透無一郎
時透無一郎
おいやめろ(=_=;)


***

時透無一郎
時透無一郎
ああ、あなた

どうして僕が
こんなに君を好きなのかわかったよ
時透無一郎
時透無一郎
君はきっと僕を変える

僕たちは支えあえる

僕の心の扉を解くカギを

あなたは持っているんだ


僕たちは、これからだ…。