第27話
🌭
Jesse side
マネージャーさんに送ってもらう車のなかで、
あなたちゃんにLINEをした。
怒ってるかな、なんて思いながら
既読のつかないLINEを眺める。
あなたちゃんのことだから、
5時に間に合うように
たくさん準備もしておいてくれたはずだ。
怒っても仕方ない…悪いのは俺だ。
その時、
LINEの通知音がなった。
「待ってます。」
その一言が
撮影の疲れも、嫌なことも、
全てを吹き飛ばした。
帰ったらあなたちゃんが部屋にいる。
なんて幸せなんだろう。
噛み締めきれないくらいの幸せを
胸に抱えこむ。
長いようで短い、短いようで長い30分がたった。
部屋の前に立つ。
灯りがついたその場所が
まるで自分の部屋じゃないみたいで。
静かにドアを開けると、
その音を聞いて、
足音がこちらに近づいてくるのが分かった。
……破壊力。
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今回も短めですみません💦
しかも夕方って言ったのにちょっと遅くなっちゃった💦
これからもできるだけ更新頑張ります!
完全に私事なのですが、
実は今日、半年以上に渡って応援していた
親友2人がめでたくお付き合いを始めまして。
私ともう1人の男子とで
中心となって頑張っていたので
何とか上手くいってくれて良かった…(*T^T)
まだ余韻に浸ってます笑
私は好きな人を作るつもりも当分ないし、
いろいろあったので多分できないと思います。
でも、他の人の幸せを見ると、
自分まで幸せになりますね。
皆さんがこの小説を読んでくださる時間が、
少しでも幸せな時間にになりますように。
そして、SixTONESが、team SixTONESが、
幸せになれますように。