第30話
🌭
Jesse side
こーちの一言をきっかけに、
わらわらと集まってくるメンバーたち。
「なんだよお前~」「イチャイチャすんなよ~」と
もみくちゃにされる俺。
痛いって……笑
初めてオムライスを作りに来てくれた日から半年、
季節はもう夏になった。
あなたちゃんと会ってからは、1年が立つ。
あれから
何度もあなたちゃんに料理を作ってもらった。
そしていつしか、
2人でご飯を食べるようになった。
2人で食卓に座る回数が増えることに、
加速していくあなたちゃんへの想い。
笑顔を向けられる度に、
その声を聞く度に、
支配されていく胸の鼓動。
もう、どうしようもなかった。
…そうなんだけどさ、
それだけは絶対嫌だった。
…それに、本音をいえば、
あまりあなたちゃんを外へ連れ出したくない。
男性の注目の的になるのは目に見えている。
そう思ってしまうくらい、
俺の頭はあなたちゃんでいっぱいだったんだ。
…それは、そうだ。
でも、どうしたら、……
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
読んでいただいてる皆さん、元気ですか?
まさかSnow Manさんからコロナが出るとは…。
SixTONES、無事であってくれ…!
読者の皆さんも、元気に過ごせますように。
CDTV、最高でした。
凄いスパンで新曲出してるのに、
見るたびにパフォーマンスが成長してて…。
末恐ろしい6人です。
生歌を貫くSixTONESが好き。
Mステも、バズリズムも、紅白も楽しみです。
よっしゃかかってこい年末ラッシュ!