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第40話

🌭












あなたside










あなた

はじめはストーンズじゃなくて「シックストーンズ」だったことも。

あなた

バカレアがきっかけで集まった6人だってことも。

あなた

日本のアーティストではじめてYouTubeのアーティストプロモキャンペーンに選ばれたことも。

あなた

YOSHIKIさんのImitation rainでSnow Manさんとデビューしたことも。

あなた

こーちさんと北斗さんがB.I.Shadowの頃からずっと一緒にいることも。

あなた

慎太郎さんと樹さんが兄弟のことでずっと悩んできたことも。

あなた

大我さんとジェシーさんの奏でるハーモニーが凄く綺麗だってことも。

あなた

6人とも音楽が大好きでSixTONESが大好きだってことも。

あなた

…全部、知ってるんです。












1つ1つ大切に言葉にした。




そんな私を、唖然とした目で見つめる5人。

















あなた

…デビューするずっと前から、SixTONESのファンでした。

あなた

隠しててごめんなさい。































沈黙を破るように口を開いたのはこーちさん。







髙地
髙地
え、じゃあ、「TVで見たことある」とか言ってたのは…
あなた

嘘です、全部。











信じられないとでも言うような表情をしている。








あなた

だから、ジェシーさんの気持ちには答えられないんです。

あなた

心配かけてしまいすみませんでした。

あなた

ありがとうございましt

樹
樹
いやいやいや待って
北斗
北斗
いやちょっと待ってって










え?












立ち上がろうとした私を

一気に引き留めるメンバーさん。












樹
樹
なんで、ファンだったら付き合えないの?
慎太郎
慎太郎
ジェシーが好きなのはあなたちゃんだけなんだよ?
北斗
北斗
何にも断る要素ないじゃん。






















…あぁ、もう。











少なからず感じた苛立ちは、抑えきれなかった。
























あなた

…邪魔になりたくなかったんです!

あなた

アイドルとしてカッコいいところを見せるジェシーさんたちにとって、家くらいしかくつろげるところないのに、そこにまでファンがいたら嫌じゃないですか。

あなた

ありのままの自分を出せる場所を壊したくなかったんです。

あなた

…ジェシーさんの邪魔になんてなりたくなかった。

あなた

だから、好きになんかなっちゃいけないってずっと自分を抑えてきたのに、なのに……













好きになんかなっちゃいけない。








その言葉が何よりも自分の気持ちを

写し出していることに、私は気づいていなかった。







それくらい、一杯一杯だったんだ。

















顔をあげようとして、

頬をつたう水滴に気づいた。















私、泣いてる……?













あなた

おかしいな…

あなた

「ごめんなさい」って言った日には泣かなかったのに……笑










もう一度下を向いて、

へへっと中身のない笑い声をあげる。








樹
樹
あなたちゃん……。








































その時。

























隣の部屋のドアが空いた。






















あなた

え……………?














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あと一話あげますね。

お楽しみに。