第13話

翌日…
743
2019/03/02 05:42
シルク
あぁ〜寝た寝たw
シルク
って、あなたずっといてたのかよ…
そこにはシルクのベットに寝そべっているあなたが居た。
シルク
心配かけたな。
そうシルクは呟いて、あなたの頭を撫でた。
あなた

シルク…?

シルク
おはよ。
あなた

おはよ…////

兄クロード
シ、シルク⁉︎
シルク
兄貴!
兄クロード
お前、大丈夫なのかよ!
シルク
おう!もう俺は大丈夫!
兄クロード
そうか…お前の学校はどうなってんだよ…!
先生
シルク!大丈夫か!昨日はすまなかった!
兄クロード
なにがすまなかっただよ!あぁ?
先生
っ…
シルク
兄貴、無茶すんな。
シルク
心臓弱いんだから。
兄クロード
けどな、俺の弟を熱中症にさせるなんて許せねーんだよ!
シルク
そっ、それは!俺が悪いんだ。俺が、部活前に
シルク
自主練してたから。
兄クロード
え?
あなた

シルクは、部活の前、5kmランニングをしてるんです。
どんな時も、外で。

シルク
こいつの言う通りだよ。
シルク
だから先生も帰ってください。兄貴も。
兄クロード
悪かった。
先生
じゃあな。
シルク
はい先生。
シルク
あなた、なんで全部知ってたんだ?
あなた

それは、ずっとシルクを尊敬してるからだよ。

あなた

いっつも、得点稼いで何かあるって思ってた。

あなた

努力だったんだね。憧れは、好きに変わってた。

シルク
あなた…
シルク
ありがとう。これからもよろしくな。
あなた

うん!

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