あなたside
流星「んじゃ、玄関僕こっちであなたちゃんあっちだからバイバイ!」
あなた「うん、ありがとう!」
流星「これから登校よろしくな!」
あなた「こちらこそよろしくね!」
ここが新しい高校…
『関西浪速学園高校』か…
広さは狭くなったけど
みんなワイワイしてて、
これぞ! ザ 青春!
って感じがする
流星くんは高3で
私の先輩だった
年下かな?って思ったんだけど
自分より年上でした
それにしても可愛い子だったー
そんな流星くんが、
『学校入ったら校長のところ行ったらええよ!』
って言ってたけど…
校長のところってどこ?
校長室どこ?
聞いた方が早いって分かるけど
知らない人には聞きづらいし…
どうしよう…誰か…
〇〇「…どうかした?」
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。