西畑side
なぁなぁ
今日は俺ん家に正門来るんやで!(誰も聞いてない)
いーだろいーだろ(誰も聞いてない)
あ、Aぇ!groupにあなた紹介してへんわ
正門がトップバッターやね
あなた「なんでそんなに目がキラキラしてんの?」
西畑「今日は俺ん家に俺の仲間?同期?友達?親友?が来るんやで!」
あなた「え?よく分からん」
西畑「まぁまぁええからええから、タコパするの!」
あなた「んじゃ流星とか誘ってもいいの?」
西畑「流星!?流星に聞いたら『やだ、タピオカ飲む』って言われたの」
あなた「え?良いってさ」
西畑「流星が?」
あなた「ほら」
あなた「ってさ」
西畑「あなたが誘ったからって良い気になりやがって」
あなた「あー、みっちーも長尾も来るってー」
西畑「断られた3人組…」
あなた「6人?」
西畑「のはずなんやけど嫌な予感が…」
ピンポーン
西畑「うわ、的中」
正門「大吾ー!」
大橋「たこ焼き食べに来たでー!」
藤原「お邪魔しまーす」
高橋「おっ、あなたちゃんいるー」
あなた「どーも…(苦笑い)」
正門「ん?誰?」
あなた「あなたです、えっと…色々あって西畑く…いや!大吾ん家に寝泊まりしてます」
西畑「なんで西畑く…やねん」
正門「…あ、もしかして廉の…」
西畑「え?何?廉?」
あなた「いや!ううん、何にも…」
正門「あ、え…ううん、廉は忙しそうで誘えなかったーって」
藤原「そりゃあそーだ」
高橋「キンプリさんですからねー」
(一旦切ります!)
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!