ズバッ!!!!!!
ボタボタボタッ!!!!!!
自分の左腕を斬った。
痛い、、、
手鬼「なんの真似だ、、、自分の腕なんぞを斬って、、、」
私は血が垂れ落ちる腕を手鬼の前にかざした。
手鬼「!?」
フラ、、、
手鬼「なんだ、、、これは、、、、、、」
手鬼「体が、、、ふらふら、、、する、、、」
手鬼「お前、、、何をした、、、」
手鬼の動きが遅くなった。
ババッ!!!!!!
二人同時に手鬼に向かって飛びかかった。
手鬼「っ、、、くそっ、体がっ、、、」
ズバッ!!!!!!ズバッ!!!!!!ズババッ!!!!!!
ズババババババッ!!!!!!
手鬼の手を払い除け、道を作った。
シャリンッ!!!!!!
ズバガガガガがガガガガガガガガ!!!!!!!!!!!!!!!!!!
手鬼「グァァァア!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ボロ、、、
頸を斬られた手鬼の体が崩れ始めた。
清乃は、、、?
清乃は力尽きたように、
ぐったりと倒れていた。
ダッ!!!!!!
急いで清乃の所に駆け寄った。
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👺稀血の中でも特に稀な血を持つあなたちゃんは、
自分の血の匂いを鬼に嗅がせることで、鬼を酔わせることが出来るんだって🙌
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!