あなたside
伊之助が善逸の持っている花に手を伸ばした。
すっ、、、
髪から簪を抜き取り、
ジュッ!!!!!!!!
善逸の持っている花を灼いた。
触るのは危険だ。
鬼の血鬼術でできた花ならこの簪で始末できる。
恐らく、、、伊之助が執拗に花を触りたがったのも、
この花から何か触りたくなるような見た目や
匂いが出ているのかもしれない。
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炭治郎side
少し歩いたが、他の鬼殺隊員の姿が見当たらない。
俺達がここに来るまでに、すでに数十人の隊員が
派遣されているというのに、辺りは静まり返っている
匂いで探ろうとするけど、
そこら中に咲いている花の匂いのせいで、
匂いを嗅ぎ分けることが困難だ。
そうして、
俺達は二手に分かれて森を散策することになった。
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あなたside
炭治郎達と分かれて、
私と善逸は二人で森の中を歩いていた。
妙に静かだ。
なにか、仕掛けがあるのかな、、、
フゥッ、、、
なに、、、この甘ったるい匂い、、、
ドクン!!!!!!!!!!!!
鬼の気配!!!!!!!!!!!!
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👺この話は原作の那田蜘蛛山をモデルに書きたいと思ってるので内容似てます!!!!wwww
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!