第8話

8話
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2021/08/02 03:05
場地))2人とも落ち着いたか?
千冬))はいすみません
千冬))ほらあなた離れろ
あなた))ん、、
千冬))おいまさか!
千冬が顔を覗き込んだらそこには無防備に寝ているあなたの顔があった
千冬))寝てる、、、、
場地))まじかよ まだ4時だぞ
千冬))きっと泣き疲れたんでしょう
千冬))貸してください 寝かせて来ます
場地))おう           てか千冬力あるな
千冬))はい?
場地))いやあなた軽いけど、一応中学生だからお姫様抱っこできるんだなって思って
千冬))まぁ一応筋トレしてるんで
千冬は少し怖い顔をした
千冬))それでは少し待っててきださい
千冬はあなたを連れて出て行った
場地))(千冬もあーゆう顔出来んのか)
千冬が帰ってきてからあなたに昔何があったか教えてもらった
       親に虐待されたこと  



学校でいじめにあってきたこと



自殺しようとしていたこと
千冬))それで俺は知っていたのに何も出来なかった自分が嫌だったんです。 それであなたが急に引越したんて、、
千冬))だからあなたがいつ帰ってきてもいいように強くなろうと思ったんです まぁ強くなるには不良しかないって思って不良になったんです
場地は口を挟まず真剣に聞いてくれた
千冬))けど弱くて、、
場地))いや 千冬は強い
千冬))いいえ 弱いんです   
千冬))女1人守れないぐらいで強いなんて言えませんよ
場地))お前言葉1つ抜けてんぞ
千冬))え?
場地))女じゃなくて『好きな女』だろ
千冬はその言葉を聞いたら顔を真っ赤にしてこういった
千冬))スッスキじゃっないっで、、、すよ  (//∇//)\
場地))お前わかりやすいんだよ
こんなに顔真っ赤にしてw
千冬))みっ見ないで下さいよ!!
場地))いや見る
千冬))なんかで!
場地))お前の顔だから
千冬))え? え? (うん、、顔がいい)

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