医局にて、藍沢先生じゅりの検査の予約を急いで入れて、じゅりと風磨の部屋へ
じゅりは、なんか怪しい、計画をたてた。
準備を手伝ってもらって、ドアを開けてもらって、見送ってもらい、じゅりの怪しい計画スタート
電車で杏奈の家へ
ピンポン、ピンポン
杏奈が風磨に電話
杏奈とじゅりの会話(風磨との電話中)
救急車に乗せられたじゅり。
杏奈は、付き添い。
救急隊員…城北救命救急センターに入院されてますよね。
杏奈…はい。城北にお願いします。一応、城北の先生には、伝えてあります。
救急隊員…はい。
城北内線…はい。こちら、城北救命救急センターの橘です。
救急隊員…高熱、喘息の発作が出ていて、吐血した患者の受け入れは、可能でしょうか?
城北内線…はい。受け入れ可能です。
救急隊員…承知致しました。ありがとうございます。
城北内線…患者情報お願いします。
救急隊員…16歳、女の子、手に入院中の印が着いてます。藍沢先生担当です。39.7で、酸素は、89で、息が上手く出来てない為、気管挿管しました。喘息の発作で吐血したようです。膝を怪我してるようです。後、5分後に到着します。
TEL…藍沢です。
救命TEL…橘だ。今から、16歳の女の子が運ばれてくるそうだ。高熱と喘息、喘息が酷く吐血したそうだ。息も上手く出来てなくて、気管挿管したそうだ。お前の担当らしいぞ。はやくこい。
藍沢…了解です。瀬野とすぐ行きます。
藍沢先生と瀬野さんは、電話で呼ばれ、救命に
続きは、また、明日
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。