第10話

カウントダウン
465
2019/01/02 14:39
ワクワクドキドキ

今年も関係者席で見てます

去年まではマリちゃん、いたのに。

今年からは1人か

なんて考えてると始まってもうSexy Zoneの番

「来るかなー?」

って思ってるとマリちゃん、ステージから落ちました。

「え…
うそうそうそ」

軽くパニック

マネージャーが隣にいたので直ぐにマリちゃんの元へ

「マリちゃん!!」

マリ「あ、あなた
えへへ…」

「大丈夫なの!?
頭打った!?」

マリ「大丈夫だよ
痛いけど平気!」

健人「マリウス!!」

風磨「大丈夫なの?」

勝利「何があったの」

マリ「足広げた時に落ちちゃった…」

「みんな間に合わなくなるから位置つかないと!」

健人「でも!」

「私いるから!
早く行きなって!」

風磨「悪い、頼んだ
行くぞ二人とも」

勝利「ありがとあなた」

マリ「ボクも出たかった〜」

「マリちゃんとりあえず大急処置」

マリ「びっくりしたんだよ〜!
足広げたらなかったんだもん」

「私もびっくりだよ
来るかと思ったら来なかったんだもん」

マリ「ごめんね?」

「謝らないの
悪くないんだから
それにしても、年越しこれやりながらとか…」

マリ「ふふ笑
笑えてきちゃう笑」

「ほんと笑
来年は5人揃ってできるといいね」

マリ「あなたはまだだよ?」

「違うよ
聡ちゃん
5人揃ってステージ上で年越しできるといいねってこと。」

マリ「…そうだね
でも、あなたとも一緒に年越ししたい!」

「私はデビュー10周年で出れるからな〜
どーだろ笑」

マリ「3年後…?」

「軽くそんな感じ?」

マリ「先のようで短そう」

「それを言うなら長いようで短いね。」

マリ「はぁい」

「ん、出来た
あとは着替えてグループチェンジで笑顔見せておいで!」

マリ「うん!ありがと!」

「はいよ」

着替えを見る訳にも行かないんで、私は元の席に

周りのファンの方からは「大丈夫?」って聞かれたけど、「超元気です!」と、だけ答えてカウコンに専念

タッキー&翼のラストステージ

歳男企画

嵐、関ジャニ∞周年メドレー

今年も盛りだくさんで楽しめました。

終わり次第またメンバーの元へ行くと先輩方もいてなんかやっぱりジャニーズっていいな。と思う私。

「みんな今年も良かったー!」

風磨「マリウスの、応急処置ありがとな」

「結構良かったでしょ」

健人「マジで助かった」

「だろー?」

勝利「じゃあなんかあった時あなたに言えばいいね笑」

「それは不吉笑」

マリ「病院行かないと〜」

「ガンバ!」

マネ「マリウスは病院送るから俺に着いてきて
その他4人はあっちの車に乗って初詣行ってこい」

「はーい」

風磨「今年もアニキいて良かったー」

健人「めっちゃ心配してたもんな笑」

勝利「あなた眠くない?」

「眠くないよ笑」

こんな感じで車内も盛り上がってあっという間に目的地に到着

「ふあぁ…」

4人「眠いんじゃん」

「…」

まぁそりゃ眠くなるよ
子供だもん

ってことは置いといて

お坊さんのやつ聞いて色々して終わりになった初詣

帰る際、先輩方(全員)からお年玉をもらいご機嫌な私

あ、私の先輩方ってJr.も含めてます。

あ、私デビューしてるけどしてない人も合わせて全員先輩です。

あ、私こう見えてガチの一番下なんです。

「後輩出来ないかなー」

健人「まだまだまだまだまだ先だな」

「ま、要らないけど」

風磨「なんだよ笑
じゃあそんな一番下のお前は俺に抱っこされてこの腕の中で寝てろ」

「え、いいの?」

勝利「逆にされたいの?」

「だって風磨君の抱っこ安心するから
あ、でもなぁ…もう中三だしな…今年高校生になるからなぁ…」

翔君「あ、風磨が抱っこしてる」

相葉ちゃん「あ、ほんとだ〜」

ニノ「あなたもまだまだ子供ですね〜」

大ちゃん「ふふふ」

松潤「中三には見えない…」

こんな会話を全グループにされてるなんて思わない私でした。

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