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第15話

しゃんしゃんーん。
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2019/03/11 15:27
あれからみんなが(メンバーはもちろん先輩方も)家に来てくれて全員が全員お見舞い品を持ってきてくれたから私たちの冷蔵庫はパンパン

ひとりじゃ食べきれないからお兄ちゃんとわけて食べたよ。

そして今日は合格発表の日

私一人で行くって言ったのに心配!!!!!って言って着いてきたメンバー様

とりあえず車で待ってもらって私が合否を受け取ります

運がいいのか悪いのか

前に並んでる子、私の隣だった子でした。

「あ、」

女の子「…あ
入試の時はありがとうございました」

「あ、いえいえ!
大丈夫でしたか?」

女の子「はい
お陰様で。」

「よかった…」

女の子「名前聞いてもいいですか?」

「あ、河宮あなたです」

女の子「可愛い名前ですね
私は伊吹蘭イブキランです」

「蘭ちゃん…
可愛い!」

女の子「ありがとう…」

先生「発表始めまーす」

「…」

蘭「いい結果出るように祈りましょう」

「はい」

私達は謎の緊張感が出て黙った

そして封筒を貰って開いた私


「はい勝ち組ー!!!!」

1人で叫びましたよね。

受かりましたーー。

蘭「受かった?」

「うん!
蘭ちゃんは?」

蘭「蘭でいいよ。
これからよろしくね。」

「ほんと!?
よろしく!!」

蘭「うん
じゃあ資料取りに行こっか」

「うん!」

これは車で来てよかったパターンだわ…

まじおもすぎて死ぬ

蘭「結構あるね」

「そうだね…」

蘭「あなたちゃんは車でしょ?」

「そう…ってなんで知ってるの?」

蘭「え、Sexy Zoneの人だよね?」

「あ、知ってるんだ…」

蘭「うん
一応。
でも変な差別とかしないから。」

「それはありがたい。
私そーゆー友達欲しかった」

蘭「私でよければ友達になるよ」

「だぁ!
お願いします!!!」

蘭「こちらこそ笑」

河宮あなた、本日新しいお友達が出来ました!!!






ガラーっ

「うわっ」

健人「ど、どうだった…?」

「落ち着いて落ち着いて」

風磨「結果は?」

「受かったよ。」

5人「まーじ!?!?」

「まーじ笑
やばくない!?私受かった!笑」

勝利「お疲れ様」

「ありがと笑」

聡「お祝いしなくちゃ!」

マリ「盛大にしないと!」

「いや、いいよ笑」

マネ「ふふ笑
ほら、仕事行くよ」

6人「はーい」

この日の仕事&車の中はお祝いが絶えなかった

とりあえずメンバーがうるさい

でもこんなに喜んでくれるメンバーに出会えて私は嬉しい

さ、残りの中学校生活楽しもうかな。

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