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第1話

一話
12
2021/04/20 04:29
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冬夜 瀬奈
冬夜 瀬奈
おはよ!
橋谷 透
橋谷 透
うぉあ!…なんだびっくりした、瀬奈か
冬夜 瀬奈
冬夜 瀬奈
なんだってなんや。
橋谷 透
橋谷 透
まぁまぁ。
透は私の幼馴染。
こうして毎日、透と一緒に高校へと登校している
橋谷 透
橋谷 透
今日って数学あったっけ…
冬夜 瀬奈
冬夜 瀬奈
え?あるで?
橋谷 透
橋谷 透
えっ…嘘だろ
冬夜 瀬奈
冬夜 瀬奈
誰がこんな時に嘘つくんや、
橋谷 透
橋谷 透
冬夜 瀬奈
冬夜 瀬奈
橋谷 透
橋谷 透
俺終わったわ
冬夜 瀬奈
冬夜 瀬奈
は?
橋谷 透
橋谷 透
教科書忘れた
冬夜 瀬奈
冬夜 瀬奈
冬夜 瀬奈
冬夜 瀬奈
終わったなそれwwww
橋谷 透
橋谷 透
ちょ!なに笑ってんだよ!こっちは緊急事態なんだぞ!
冬夜 瀬奈
冬夜 瀬奈
そんなでっかく言わんでも、教科書忘れただけやろ?
橋谷 透
橋谷 透
大変なのはそこじゃないんだ!先生だよ!先生!
橋谷 透
橋谷 透
俺のクラスの担任、小山先生!
冬夜 瀬奈
冬夜 瀬奈
あー…
というのも達のクラスの担任、小山先生は、忘れ物を絶対許さない主義の人。
小山先生は数学担任ではないが、何かを忘れてしまった場合、報告しなければ親に連絡が行くのだ。
橋谷 透
橋谷 透
どうしよう…今取りに帰っても間に合うかな
冬夜 瀬奈
冬夜 瀬奈
ンンンンンw無理だね
現在時刻8時10分
門が閉まるのは8時20分
走ればなんとか間に合いそうだが…
橋谷 透
橋谷 透
冬夜 瀬奈
冬夜 瀬奈
だって透は体、弱いもんね
橋谷 透
橋谷 透
ウグッ
透は小さい頃から体が弱く、一分走り続けるだけで倒れてしまうのだ
当然、マラソン大会などの運動する学校行事は参加できない
いつも体育を見学している透に対して走るというものは、恐怖の存在なのだ。
冬夜 瀬奈
冬夜 瀬奈
間に合わないかも知れんけ、忘れてしもても校庭五周だもんね
橋谷 透
橋谷 透
そうなんだよな…倒れる自信しかねぇわ
冬夜 瀬奈
冬夜 瀬奈
まぁ小山先生も、透の体のことは知ってるんだし、流石に校庭五周はないでしょw
橋谷 透
橋谷 透
そ、そうだよな…じゃあこのまま行くか…
この頃は知らなかった。まさかあんなことになるなんて
………キリトリイ⤴︎………
作者
作者
この話だけなら作者もすごい真面目な感じが想像できると思うけどさ
作者
作者
ごめん、テストで0点とったことあるバカなんだ。
冬夜 瀬奈
冬夜 瀬奈
こんななんかシリアス?的な物語書いてる私かっこいいイイイイ⤴︎とか思ってんでしょ
作者
作者
なぜわかった
橋谷 透
橋谷 透
やっぱりか
作者
作者
とりあえずこの物語は作者の思いつきで書いていきます
作者
作者
面白くないのを承知で最後まで読んで頂けると嬉しいです、嬉しすぎて爆発します
冬夜 瀬奈
冬夜 瀬奈
爆発するな
作者
作者
不定期投稿です、よろしくお願いします!

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