side岩本
俺らは大岩さんが目覚めるまで毎日お見舞いに行って話しかけ続けた
SnowMan全員で話し合った日大岩さんに受け入れてもらうためにはそれが一番だと話して決めた大岩さんは答えてくれないけれど聞こえているかもしれないから
そんな日々が一週間続いたある日その日お見舞いに行ったていたラウールから連絡がありみんなで病院に行くことになった
岩本)ラウ!
ラウール)みんな
阿部)大岩さんは?
ラウール)目が覚めた
SnowManーラウール)えっ!
ラウール)先生が検査してるうちにわかったんだけど大岩さんの声が出ないのは先天性のものじゃなくて精神病だろうってだから睡眠薬の大量摂取で自殺を図ったんじゃないかって
大岩さんが目を覚まして後遺症が残っていないことが確認できたので退院していいと言われた
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!
転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。