次の日まで飛ばします ( (
エイジ = E に変更しますす
.
E 「 おはよ 」
「 あっ えいちゃん !! おはよ 」
E 「 あ 、今日放課後行きたいとこあんだ !! 」
「 うん いいよ !! 何奢ればいーの ? 」
E 「 それは放課後分かる !! 」
「 は ~ い !! 笑 」
普通に 普通に を心がけて
嬉しさが込み上げてくるのを抑える 。
バレたら終わり 。
この距離感が大切 。
友達以上 恋人未満 。
・
【 放課後 】
エイジ 「 おい 、いくぞ !! 」
「 うん !! 」
放課後 急いで帰る準備をしてとある所へ来た 。
・
E 「 俺 此処 来たかったんだ !! 」
そこは 駅前にある新しく開店したタピオカ屋さん だ 。
「 えいちゃんって タピオカ好きだったの ?? 」
E 「 まぁね 。 俺 タピオカ鼻で飲む達人だから 」
「 なにそれ 苦笑 」
E 「まぁまぁ 見とけって 」
早速 タピオカを購入して近くのベンチに座る 。
ジュルジュル
彼は 勢いよく鼻からタピオカを吸う 。
「 ねぇ ~ 汚い !! 笑 」
E 「 んなことゆーなよォ 。ジュルジュル 」
「 あっは ww 汚い汚い ww」
鼻からタピオカ飲むなんて誰が考えただろうか ··· 笑
想像の斜め上をいく多彩な彼 。
E 「 笑いすぎだろォ !! 」
「 御免 御免 、えいちゃんが面白くってつい 笑 」
なんて楽しい時間なんだろう 。
··· もっと長く この幸せな時間が続くよう
私は 必死に想いを隠した
・
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。