第8話

前夜〔回想〕3
1,568
2018/11/03 21:50
下の方に手をやり、

こいつのモノをズボンから出して扱きはじめる

千星
千星
うあっ…………あ……
もう既に硬くなりすぎたそれは

今にも出しそうになりながら
ビクビクと痙攣している
千星
千星
な……んかっ……へんっ……
変なのっ…………くる……っ
自分のことが訳わかんなくなってて

もう顔がぐしゃぐしゃになってる


シャツの袖で一生懸命顔を隠している姿が
たまらなくクる
佐久間
佐久間
いいよ、イッて
千星
千星
っーーー!
そう言った瞬間

白く濁ったものが勢いよく出てきた


俺の顔にそれの飛沫が少し着く

親指でそれを拭い取り
ぺろりと舐めた
佐久間
佐久間
…………にが……
当たり前だ





でも何故か、嫌悪感は少しもなかった



そうこうしているうちに
こいつのモノがまた硬くなってきていることに気がつく
千星
千星
へ……なん、でっ…………!?
薬のせいだろうか


あまりの回復力の凄さに

俺も驚きだ



こんなの、何回ぬいたって埒があかないだろ……
千星
千星
ふぅっ…………ぅあ
考えている間にも、
こいつの声はどんどん苦しそうになっていく



こうなったら……







やってみるしかないか







男相手なんてしたことねぇから
よく分からないこともあるが……




そう思いながらも、下にあった指を

そこから更に後ろのほうへまわしていく



その後蕾に指が触れた時
そいつの体がビクリと波打った
千星
千星
や……なにっ……そんな……とこっ……
驚くのも当たり前だ

俺が今触れているそこは
普段はただの排泄器官にすぎないのだから


このままじゃ入らないな……

普通なら、ローションなんかを使うのだろうが

俺の部屋に
そんな都合のいいものが置いてあるはずがない




仕方ないな……







────クチュ……







自分の手を舐めて唾液を絡ませ
濡れた手を後蕾にあてる
千星
千星
ひゃ……っ……なに、してっ……
佐久間
佐久間
3本は入れるからな
千星
千星
へっ……?っ……あああああ…………っ!



────ズチュ





後蕾から、人差し指を1本差し入れ
中をかき乱す
千星
千星
いたっ……い……やっ………あああっ
突然の異物感からか、

ナカがうねり、きつく締まった
千星
千星
抜いてっ……!!おねが……っ…!!
佐久間
佐久間
ダメ。    
心配すんな
ちゃんと気待ち良くなるから
そう言って、指を動かし始める



前立腺、あるっていうよな……

どこだ……?




人差し指でナカをかき回していると




──コツ──




なにか少し硬いものに指があたった
千星
千星
!!?!?!!
その瞬間


こいつの身体全体が


ビクリと飛び跳ね、大きくうねった





身体は痙攣し、喉からは息が漏れる音が聞こえるだけで

声が出ていない





今までの反応と、明らかに違う






佐久間
佐久間
……前立腺、みーっけ

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