北斗side
北斗「おかえり!ってその手どうした?」
あなた「あ、いやなんも?」
大我「なんもないわけなじゃん?」
あなた「階段にぶつけちゃって…」
階段にぶつけて血出るかな…?
北斗「本当に?」
あなた「う、うん…」
樹「あなたちゃーん!ちょっとこっち!」
あなた「あ、はい?」
樹「大丈夫?」
あなた「あっはいっ!」
樹「文蘭にされたの?」
あなた「いやっ!違います!」
樹「これでよしと!」
あなた「ありがとうございます!」
樹「いえいえ」
文蘭side
なんなのよ…せっかくなのにみんなあなたの味方して…
ゼッタイニイタイメアワセテヤル
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。