作者から
皆さん、「2代大黒柱 僕のヒーローアカデミア✖️鬼滅の刃」を読んで頂きありがとうございます!気づいたら、♡が60超えていてびっくりしました!これからもよろしくお願いします(_ _*))
それでは、本編をどうぞヾ(。・v・。)
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空の屋敷にて(天屋敷)
ガンガン
しばらく続いて……
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大正時代
これは、あなたと空がまだ幼かった頃のお話
空side
俺とあなたは、小さい頃から仲がよかったんだ……
そして、剣の稽古もよくしていた……
俺達の親は、鬼殺隊の柱だった……
柱だったんだ……負けるはずなんてない……
そう、あなたも俺も思っていた……
ましてや、鬼なんかに……
でも……
俺達の幸せは、そう長く続かなかった
あれは、俺が7歳であなたが5歳の時だった……
俺達は、川で遊んだ帰りだった。
もう少しで家に着く、その時道や家、
所々が真っ赤に染まっていた……
俺は、すぐにわかった……
鬼だ!と……
手を繋いでいたあなたは、震えていた。
俺は、親から何かあった時のために、刀を持たされていた。あなただけは、何があっても、
守らなくてはと思い刀に手をかけた。
すると、後ろから声が聞こえた……
俺は、とっさにあなたを背中に隠した
ダンッ
しばらく続いて……
グサッ
バッ(無惨が腕を下ろそうとした)
バッ(無惨が消えた)
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編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。