次の日
母「あなた達仲がいいのはいいけど早く起きなさい!」
「もう遅刻よ!」
あなた「んぅ…今何時…」
「って重…」
テツローが上に乗っかってて重い…
母「もうすぐ7時半になるわよ」
あなた「え…7時半…」
「ちょっと!!テツロー!?起きて遅刻!!!」
黒尾「遅刻…?何時だよ」
あなた「7時半!!!」
黒尾「…はぁ!?やべぇじゃねぇか!?」
あなた「だからもうそこどいて!」
黒尾「あ、わり」
母「先に車で待ってるから着替えだけして早く降りてきなさい」
あなた「ありがと!」
母が部屋を出ていきテツローも部屋に戻ったのを確認
すぐハンガーに掛けてある制服に着替える
そこら辺に置いてあったカバンを持ち急いで階段を降りる
靴を履いて玄関を出る
そのまま家の前に止まった車へと乗り込む
母「はいこれ」
そう言ってパンが入った袋と弁当を渡される
母「パンは朝ごはん用ね 学校に着く前に食べちゃいなさい」
あなた「ありがとう」
黒尾「ありがとう」
パンを頬張りながらテツローが話しかけてきた
黒尾「なんでお前今日目覚まし合わせてねぇんだよ」
あなた「いや、セットしようとしたらテツローが来て出来なかったの!」
黒尾「あ、わりぃ…」
あなた「ふんっ」
「てかさなんか荷物足りない気がする」
黒尾「え…そうか?」
あなた「うん…」
「あっ!…今日って…体育…ありませんか…?」
黒尾「!…あったな…」
あなた「今から戻っt」
母「無理よ」
「そのまま仕事に向かうつもりでいるからね」
あなた「で…ですよねぇ」
黒尾「しゃぁねぇ…海達に借りるか」
「アイツらもあったよな」
あなた「だねじゃあうちは衛輔くんかな…」
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うん…まって…音駒3年のクラス再確認してたんだけどさ…
やっくんとクロ同じクラスじゃんか!!!
ちょっと前のチャプターで違うクラス設定にしちゃったよ!!!
ってことでこの小説では
黒尾、あなた→5組(そのまま)
海→4組(そのまま)
夜久→3組(変更)
でお願いします。
すみませんでした!!
うちの確認不足!!!
音駒推しなんて名乗ってすみません!!!!
編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。