第2話

国語を勉強してみた
2,330
2019/10/27 12:02
国語
ねぇ、あなた?
あなた

なに?

国語
スマホ、いじるのもいいけど、そろそろ勉強したら?
みなさん、こんにちは。

私は、現役中学3年生。受験シーズン真っ只中です。

さっきから話しかけてくる彼は、国語。

いつも優しくて、頼りになる、彼氏です。
あなた

えー今、いいとこだから

国語
さっきもそう言ってたけど…?
あなた

言ってないって

国語
もう…
国語
はい!没収〜
あなた

あ!ちょっと!

国語
ちゃんと勉強出来たら、返してあげる
国語
今日は、俺があなたの彼氏だもんね
国語
ちゃんとやってね、国語は簡単だから、ね?
あなた

はーい…

そう言って、勉強机の椅子に座る。

確か、今日は…
国語
国語のワーク、P74~80までだね
あなた

うん、そうだね、ありがと

国語
うん、ここのページは四字熟語だから、頑張ろうね
あなた

はーい

1時間後
あなた

終わったぁー!

国語
ふふっ、おつかれ
国語
じゃあ、ご褒美ね
あなた

ご褒美?スマホ返却じゃなくて?

国語
それもそうだけど…
そう言うと、私の耳元で、彼はささやいた。
国語
俺の、欲しいでしょ?
あなた

っ…//////

国語
ほら、おいであなた
私は彼に逆らえず、素直に彼の元へ行く。
国語
うん、いい子
なでなでと私の頭を撫でると、唇を奪ってきた。
国語
っ…ふ…チュッ…チュク…ん
あなた

ん…チュッ…は…ぁ…んん…

舌を絡め合う、大人のキスを交わすと、彼は下着に手をかけた。
あなた

も、もう…?

国語
んー?やなの?
国語
いいよ、止めても
わざとだ。すぐに意地悪してくる。

私が逆らえないって知ってるくせに。
あなた

や、やだ…や、止めないで…

国語
ふふっ、素直だね、可愛い
そう言うと、私の胸元に顔を埋めて、突起を刺激する。

彼にいじられる度に体が火照って、ビクンっとはねる。
あなた

んんっ…や…そこ…!

国語
ん…ここ…?
あなた

も…いいから…!

そうやって、彼が満足いくまで、私の体をいじると、

私の下の口に彼のモノの先を当てて、入ろうとしてくる。
国語
ねぇ…もう、いいでしょ?
あなた

ん…いいよ…?

国語
もう…可愛すぎ…!
ズンっと奥まで入れられる。

それと同時に私は絶頂に達した。
国語
っ…イったでしょ?
国語
俺のをぎゅうぎゅう締め付けちゃって…!
国語
そんなに俺のが欲しかったんだ…?
ずんずん奥を突かれて、頭が彼の事で満たされていく。

あぁ…ほんと、大好き…!
あなた

大好き、大好きだよ…っんぁ…!

国語
俺も…っあなた、大好きだから…!
国語
ダメ、も…イクっ!
あなた

私も…!

国語
ふふっ…一緒に…ん…イこ…?
あなた

ん…んぁぁっ!

国語
ちょっ…そんなっ…締め付けない…でっ…!
こうして、私たちは一緒に絶頂に達した。

プリ小説オーディオドラマ