第8話

❀.*・゚✿゜:。*
3,255
2021/05/08 23:39
あなたside







みんな揃って親方様からお話があった。












まぁ飛ばして←














いろんな所に十二鬼月らしき鬼達が出てきたらしい。












送り込んだ隊士たちが帰って来なくなったらしい。












苦しいなぁ.......











話が終わったあと、親方様に呼ばれて、2人でお話することになった
親方様
あなた。君は凄い可能性がある。
宇随(なまえ)
宇随あなた
私には勿体ないお言葉です。
親方様
そんなことはないよ。いいかい??
君には明日、長期任務に当たってもらう。
そこにいるのは恐らく、上弦鬼月だ。
宇随(なまえ)
宇随あなた
上、げん.......
親方様
そうだよ。あいにく、みんなあいてなくて、柱からはあなたしか行けないんだ。
行けるかい?無理はしなくてもいいんだよ
宇随(なまえ)
宇随あなた
大丈夫です.......

行かせて下さい
親方様
ありがとう。
頑張ってね










あの後どうやって帰ったのかは覚えていない。











ただ、怖くて、どうしたらいいのか分からなかった。










上弦、もう死ぬかもしれない。













皆に会えなくなってしまう。













けど、頑張らないと、












桜柱の宇随あなただから。














そう思ったらいつの間にか震えは止まっていた。














ド派手に死ぬ気で頑張らないとね。












私、らしく。

プリ小説オーディオドラマ