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第18話

シェアハウスpart2
祖母は今私たち家族が住んでる家の大家で、部屋数もたくさんあるのでお金に余裕がない学生に格安でルームシェアの家にしていた

そんな祖母も去年亡くなり、両親が大家になったが元々やっていた職場で人が足りなくなったから応援に来てほしいと言われ、父は九州、母は東北で働くようになり大家は私になった

大家とはいっても現在ルームシェアをしている人は1人だけ
その1人も大学卒業して就職先も決まったらしいので明日には出ていく

よって一人ぼっち決定や

さみしがりの私はルームシェアする人を町で集めようと思いチラシ配りをはじめた
そんなある日ある一人の若い男性に声をかけられた


「すみません、このルームシェアって何人入居できますか?」
「あ、9人までの入居になります」
「最短でいつから入居できますか?」
「えっと書類を本日書いて頂けるなら掃除もしなければいけないので明後日からの入居になりますね」
「実際に物件を拝見させて頂けますか?」
「いいですよ!いつ拝見されますか?」
「今から拝見できますか?」
「い、今からですか!?少々お待ち下さい!タクシーの手配しますね!」

今から内覧したいと言っていただいて嬉しいんやけど、見た目が怪しすぎるんよな…
サングラスに帽子にマスクってなんか不審者みたい
訝しげにその人を見ながらタクシーの手配も終わり家に向かう


「ここが家です!」
「うん、なるほど…家の中も見たいのですが、」
「かしこまりました、こちらです!」

家の中に入り次々と部屋を見ていく
一通り見終わって最後にリビングをみてもらう

「こちらがリビングです、これで最後なんですが…」
「うん、大丈夫そうですね」
「大丈夫…?」

おもむろにサングラスと帽子とマスクを取るとなんとそこには…

「え…!た、滝沢さん!?」
「ご存知でしたか、はじめまして滝沢です」
「あ、はい大家のあなたです…」
「ここの部屋全部借りたいんですけどいいですか?」
「え!全部!?」
「はい実はルームシェアさせたいジュニアがいるんですよ、最近メンバーが増えたから仲を深めるためにルームシェアさせようと思っていて」
「そうだったんですね、私ジュニアさんはあまり詳しくなくて…9人のグループなんですね」
「はい、一気に9人なのでいろいろ大変かとは思いますがお願いできないでしょうか?」
「えぇ、こちらとしては全部屋埋まるので嬉しいんですが…
ルームシェアのことは私も周りの人に話さない方がいいですよね?」
「そうですね、ファンの子もいるので…」
「わかりました、では書類などの記載があるんですが…」





滝沢さんは9人分の契約をしてくれた
やはり芸能人の子が住むので滝沢さんからも条件があった
・ジュニアが住んでるのは誰にも言わない
・ジュニアと一緒に外を歩いてはいけない
・ジュニアとの恋愛関係にはならない
どれもファンの子を想っての条件だった







「ではこれで契約致しましたので早くて明後日から入居出来るように部屋を整えておきますね」
「はいお願いします。あともう一つ頼みがあるんですが…」
「条件じゃなくて頼みですか…?」
「はい、もしジュニアたちの仲が悪くなったら間にはいってやって欲しいんです
新しく加入する3人はあなたさんと年が近いので分かりあえることもあると思います」
「私多分仲介役向いてないと思うんですけど…」
「僕からはそうは見えないですね、まぁできればでいいので…」
「んー、了解しました!大家として皆さんを快適に過ごせるようサポートしますね」


そうして明後日9人が入居することになったのであった