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第15話

はじめまして、蓮くん
シェアハウスがはじまり数日後の話である

新体制になったばかりのSnowManはオリジナルメンバーの6人と新しく加入した3人の間には溝があった



「最近目黒くん帰ってくるん遅いね、岩本さん何か聞いてる?」
「今日は宇宙sixのレッスンがあるって言ってたよ」
「そっかぁ、大変やなぁ」

玄関をあける音がした

「あ、噂をすれば目黒くんだ!おかえりなさい!」
「帰りました」
「目黒ご飯できてるよ」
「ありがとうございます、先お風呂入ってきます」
「はーい、ごゆっくりー!」

「目黒疲れた顔してるね」
「だてさんもそう思う?俺やふっかが聞いてもはぐらかすんだよ」
「んー、私聞きましょか?」
「お願いしていい?」
「ご飯の後聞くわー」









「ご馳走さまでした」
「はい、お粗末様です」
「俺部屋戻ります」
「おう、おやすみ」

「あ、目黒くんちょっと話したいことがあるんやけど部屋行っていい?」
「…わかりました、いいですよ」










「それで話ってなんですか?」
「私回りくどいの好きちゃうから直球で聞くわ
最近寝れとる?」
「……寝てますよ」
「じゃあなんでそんな顔色悪いん?」
「悪くないですよ」
「悪いやろ、アイドルやねんからファンが心配する…」
「アンタに何が分かるんだよ!!」

「……」

「他人のアンタに言われる筋合いねぇから!」

「他人の私でも目黒くんの顔色悪いのが分かるってことはファンもわかるってことやで」
「わかってる!」
「メンバーの皆もわかるってことやで」
「わかってるよ!」
「わかった上で目黒くんは何がしたいん?」

「それは…!なんでアンタに言わないといけないんだよ!」
「なんで私には言いたくないん?」
「アンタには関係ないことだからだよ!」
「メンバーにも言ってないってことはメンバーにも関係ないってこと?」
「……っ!」


「関係なくないやんね」
「……」
「今から私の言うこと復唱して」
「なんで…」
「ええから」

「僕は宇宙sixのメンバーです」
「最近SnowManに加入しました」
「モデルの仕事もしてます」
「毎日楽しいです」

「だけど辛いこともある」
「苦しいこともある」

「ファンの皆に認められたいから、頑張る」
「メンバーの足を引っ張りたくないから、頑張る」
「でも…頑張ることに、疲れた…」

一つ、また一つ涙がこぼれ落ちる

「助けて欲しい…」
「でも、頼ったら迷惑が…かかる…」
「迷惑かけたく…ない」
「…認められた、い」
「どう、すればいいか……わからない」

目黒くんは涙を流しながらも復唱する
彼は迷子だったんだ
どうしようもなくて、誰にも相談できなくて
一人で解決しようとして…

「目黒くんごめんね、もっと早くわかってあげたかった」
「……っ」
首を横に降る
「最後にこれを復唱して」





もう大丈夫
僕には頼れるメンバーがいる
毎日頑張ってるから認めてもらえる





「目黒くんは大丈夫やで
自分で自分を認めてあげれたんよ
これからもっと素敵な人になるよ」

目黒くんは泣きながらありがとうと告げた
泣き止むまでずっと抱き締め、背中を擦った









「目黒どうだった?」
「大丈夫やで、明日からちゃんと皆と同じ方向むいてると思う」
「あなたさん本当にありがとう」
「大家ですから!」










目黒 蓮
目黒 蓮
暴言はいてごめんね
あなた

いいよ、目黒くんもいっぱいいっぱいだったんやろ

目黒 蓮
目黒 蓮
あのさ、目黒くんってなんか距離遠い気がする
あなた

じゃあ皆みたいにめめって呼ぶわ!

目黒 蓮
目黒 蓮
二人だけのときは蓮って呼んで
あなた

ん?いいよ?

目黒 蓮
目黒 蓮
あなた、本当にありがとう
目黒 蓮
目黒 蓮
あなたが居なかったらメンバーに甘えれて無かったよ
あなた

相談事があったらあなたにおまかせ!

目黒 蓮
目黒 蓮
まじで調子のらないで
あなた

つらたん