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第34話

存在
ライブ当日、客席から彼らを見ていた
お知らせの内容は大体分かっている
見に来て欲しいといった彼らの目が輝いていて胸があつくなった



「僕たちはデビューします!!」



その一言で会場の空気が変わった
二組のデビューが決まって嬉しそうにしている子や自分の応援しているグループがデビューできなくて泣いている子
色んな感情が渦巻いていた

家にいるとき無邪気な彼らが今日はなんだか遠い存在だと感じた
歌もダンスも全て頑張ってきた彼らがやっとデビューできるんだ
その日のライブはとても楽しめた
けど、心の端っこに寂しいという感情もいた
その日の夜皆は打ち上げがあるらしく帰りは明日の朝になるらしい
あなた

久しぶりに1人だ…

あなた

こんなに広く感じることって今までなかったな…

今日ほど皆の存在の大きさを感じたことは無かった