グク「みんなでご飯嬉しいねー?」
あなた「ねー?嬉しいね。」
ナムジュン「全然予定合わなかったもんね。」
ホソク「仕事忙しいの?」
あなた「この時期は毎年忙しくて。何度も誘ってくれてたのにごめんね。」
ホソク「ううん。全然。」
久しぶりに会えたみなさんに、保育園や学校でのことを話す3人。
グク「ぐぅちゃんがいちばん大きいお兄さんなんだよ!すごいでしょ!」
JK「ふふ、すごいね。かっこいいお兄さんだね?」
グク「ちっちゃい子とたくさん遊ぶの!ぐぅちゃんお兄さんだから大変だよ〜!」
ジン「あんなちっちゃかったグクくんがもう年長さんか。」
あなた「ほんとあっという間だよ。」
ナムジュン「2人は?お勉強難しい?」
ジミン「全然!分からない子に教えてあげることもあるよ。」
ホソク「ジミンくんは頭がいいんだね。」
テヒョン「んー、、テテはお勉強苦手かも、」
TH「大丈夫だよ。ヒョンも苦手だから。」
ホソク「勉強が全てじゃないからね。得意なこと見つけていけばいいんだよ。」
テヒョン「でもさ、オンマはお勉強出来る子の方がいいでしょ?」
あなた「ふふ、そんな事ないよ。出来ても出来なくても、テヒョンはテヒョンでしょ?ホソギヒョンが言うように、お勉強が全てじゃないから。ゆっくりやっていけばいいよ。」
テヒョン「うん。わかった。少しづつ頑張るね。」
出来ないから、と投げ出さないテヒョンは偉いと思う。
そっと頭を撫でた。
あなた「そういえば、ユンギさんは帰ってこないの?」
ナムジュン「んー、どうだろう。既読にならないな。」
ジミン「僕もユンギヒョンに会いたいなぁ。」
JK「ねぇ、食べ終わったらゲームしない?」
テヒョン「するー!」
グク「ぐぅちゃんも!!」
TH「俺もやる!」
ジミン「僕も!」
3人に混じって返事をするテヒョンさんがおかしくて。
あなた「少しだけね。終わったら帰るよ。」
3人「はーい!!」
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!
転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。