第606話

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2023/03/26 12:00
ドンヒョン「なんで?どうしてそんなこと思ったの?」



あなた「いや?別に、、」



ドンヒョン「、、告白されたとか、?」



あなた「へ、」


ドンヒョン「分かりやすいなぁ。それで?好きって言われたけどどこが好きなんだろう、みたいな?」



あなた「私の心読みすぎ、」



ドンヒョン「ヌナが分かりやすいんだよ。」




ドンヒョン「もしかして、、教室に来る、、」



あなた「うん。」



ドンヒョン「うわぁ、、それはただ事じゃないね。」



ドンヒョン「そこら辺の人に好意を寄せられるのとはわけが違うもんね。」



あなた「いや、断ったんだよ。」



ドンヒョン「え?なんで?」



あなた「なんでって、、」



ドンヒョン「もったいなぁ。あんな優良物件。」



あなた「だって、世界が違うじゃん。私なんかがよくないよ。あんな人の隣に並ぶなんて。」



あなた「芸能人だよ?しかも、世界のアイドルだし。」



ドンヒョン「まぁ、リスキーだよね。」



なんて言っても、今のような関係を続けている時点で十分リスキーだけど。



ドンヒョン「一般人の彼女みたいにはいかないでしょ?デートも出来ないだろうし。」



あなた「それにさ、周りはみーんな可愛い子だし。私みたいなのが、、」



ドンヒョンにぎゅっと抱きしめられた。



ドンヒョン「それ、、」



あなた「それ、、?」


ドンヒョン「私みたいなのが、、とか言わないの。」



あなた「ちょ、、ドンヒョン?」



私の首に顔を埋めるドンヒョン。


その表情は見えない。



ドンヒョン「俺が傷つくから、、」



へ?なんで?



ドンヒョン「ごめん、いきなり。また明日。」



ガバッと私から離れ、出ていったドンヒョン。



テヒョン「オンマー!終わったよ!」



あなた「はーい。」



グク「おなかすいたぁ、、」



ジミン「ロイ先生さようなら!」



あなた「あ、、」

ジョングクさん
仕事入っちゃったから、また今度行くね
グクさん。


結局来なかったな。

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