三ノ塚で妖怪探しが始まった
だけど全く見つかる事が出来なかった
数日後の夜
「うわぁぁぁぁぁぁぁぁ寝ぼけるな!!!」
私は夏目の叫び声で目が覚めてしまった...クッ元の世界での他の推しとイチャイチャしてた夢を見ていたのに
でもまぁ悪くわない
「仕方がない」と言いつつ少しニヤつきながら「どうしたの〜」と夏目の部屋に入るとにゃんこ先生の頭に大きなたんこぶができていた
うん...これだけで楽しい
次の日
露神様が夏目の部屋の窓を叩いて「見つけたぞ」と叫んでいたので慌てて着替えて皆で外に出た
全く運動してないからめっちゃ疲れる
夏目はいつもこんなに走ってたんだね...
アニメや漫画で走っている描写は結構いっぱいあったけど全部その1部だけだったから
すると私がもう限界だった事に気が付いたのかさりげなく手を掴んでくれた
え...すき
え?
あ、女の子らしい声がでた
じゃない!逃げなきゃ
夏目が再び私の手を握って走った
それを聞いてポケットの中を飾ると運良く夏目が持っていた手鏡があった
!?派手に転けたと思ったら
にゃんこ先生が吹っ飛んで夏目が首を絞められたていた
怖い
怖い
どうすればいいの
こうなる事を知っているはずなのに首を絞められて苦しんでる夏目を見るのが辛い...
手足が..体が震えて動かない
夏目が危険な目に会ってるのに私はただただ呆然と見ることしか出来なかった
しゅるしゅるしゅる
体力を使い果たしたのか夏目が倒れた
...何も出来なかった
夏目友人帳って思ってたより危険な世界線なんだな
夢小説の夢主みたいにキャラクター達を助けたり恋愛したり
転生とかトリップをしたら充実な人生を遅れると思ってたのに...このザマだ
こんなんで私やって行けるのかな...この世界で...
...うん...頑張ろ
...
私達は露神の祠へと着いた
すると露神が光出した
そろそろ消えちゃうんだね露神
どうやら私が夏目と同じ気持ちだった事に気が付いていたようだ
露神様はやっぱりすごいな
夏目と私は人差し指で露神と手を繋いだ
露神「今日はいい天気だなぁ」
ハナ「ん?...そうですねニコッ」
夏目は祠にお饅頭を置いた
ん?にゃんこ先生?
あぁやっぱり好きだ
ここは暖かい
例え辛く怖い事があっても
皆がいれば乗り越えられるだろう
急に変わらなくとも少しづつ
少しづつ強くなればいい
推しがいれば頑張れる
不思議とそう思えた

















編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!