第4話

4話「露神の祠」
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2024/09/04 20:27 更新
 三ノ塚さんのずかで妖怪探しが始まった


だけど全く見つかる事が出来なかった












数日後の夜
「うわぁぁぁぁぁぁぁぁ寝ぼけるな!!!」
私は夏目の叫び声で目が覚めてしまった...クッ元の世界での他の推しとイチャイチャしてた夢を見ていたのに
でもまぁ悪くわない
「仕方がない」と言いつつ少しニヤつきながら「どうしたの〜」と夏目の部屋に入るとにゃんこ先生の頭に大きなたんこぶができていた
夏目貴志
夏目貴志
あ...悪い起こしちゃったか...?
うん...これだけで楽しい
次の日

露神様が夏目の部屋の窓を叩いて「見つけたぞ」と叫んでいたので慌てて着替えて皆で外に出た
夏目貴志
夏目貴志
間違いないんだな?
露神
露神
あぁやっぱりアイツはこの山にいた
あなた
ハァハァ
夏目貴志
夏目貴志
あなた大丈夫か?
あなた
ハァハァだっ大丈夫...!
全く運動してないからめっちゃ疲れる
夏目はいつもこんなに走ってたんだね...
アニメや漫画で走っている描写は結構いっぱいあったけど全部その1部だけだったから
すると私がもう限界だった事に気が付いたのかさりげなく手を掴んでくれた
あなた
え...すき














ニャンコ先生
ニャンコ先生
ビビっと
夏目貴志
夏目貴志
どうした!??
ニャンコ先生
ニャンコ先生
なんかやばいのが来る
あなた
えやばいの?ッハァ
モブ妖怪
...参りました





































え?












モブ妖怪
参りました
夏目貴志
夏目貴志
うわぁ!?
あなた
きゃ!?
あ、女の子らしい声がでた
じゃない!逃げなきゃ
夏目が再び私の手を握って走った
露神
露神
こやつだ!!向こうから現れおるとは!、
夏目貴志
夏目貴志
絵と全然似てないじゃないか!
あなた
あれはアナゴアザラシじゃなくて骸骨だよ!!
露神
露神
馬鹿言えそっくりじゃないか!
夏目貴志
夏目貴志
同じなのは字だけだ!
ニャンコ先生
ニャンコ先生
鏡だ!陽の光を反射させて目くらましにするのだ!
夏目貴志
夏目貴志
そうか!
それを聞いてポケットの中を飾ると運良く夏目が持っていた手鏡があった
あなた
貴志くん!あっt
!?派手に転けたと思ったら
にゃんこ先生が吹っ飛んで夏目が首を絞められたていた
あなた
夏目!!





















怖い











怖い











どうすればいいの











こうなる事を知っているはずなのに首を絞められて苦しんでる夏目を見るのが辛い...











手足が..体が震えて動かない







夏目が危険な目に会ってるのに私はただただ呆然と見ることしか出来なかった




ニャンコ先生
ニャンコ先生
夏目
斑
さがれ
夏目貴志
夏目貴志
(わかったぞこの妖怪の名は)
夏目貴志
夏目貴志
「ススギ」「ツユカミ」名を返そう













しゅるしゅるしゅる












体力を使い果たしたのか夏目が倒れた



































...何も出来なかった
ニャンコ先生
ニャンコ先生
もう歩いても大丈夫なのか?
夏目貴志
夏目貴志
あのススギって妖怪は影を伝って村へ降りて残飯を貰う代わりにその家の皿を洗って帰るんだってね
ニャンコ先生
ニャンコ先生
なんだ調べたのか
夏目貴志
夏目貴志
今じゃ夜も明るいし会うことは無いんだろうな
ニャンコ先生
ニャンコ先生
山には仲間もいる
ニャンコ先生
ニャンコ先生
人間なんか縁が切れてあいつも生成してるさ
夏目貴志
夏目貴志
そうかな
夏目貴志
夏目貴志
だったらいいけど
夏目友人帳って思ってたより危険な世界線なんだな
夢小説の夢主みたいにキャラクター達を助けたり恋愛したり
転生とかトリップをしたら充実な人生を遅れると思ってたのに...このザマだ
こんなんで私やって行けるのかな...この世界で...
夏目貴志
夏目貴志
あなた?
...うん...頑張ろ
あなた
なんでもないよー
ニャンコ先生
ニャンコ先生
...










...










私達は露神の祠へと着いた
夏目貴志
夏目貴志
露神
あなた
桃、持ってきたよ!
あなた
あれ?露神?
ここだ、夏目殿
あなたさん
夏目貴志
夏目貴志
あれ、また小さくなったな
露神
露神
まぁな
すると露神が光出した
そろそろ消えちゃうんだね露神
夏目貴志
夏目貴志
あっ光出したぞ、どうしたんだ!?
露神
露神
あぁハナさんがいってしまったんだ
夏目貴志
夏目貴志
え?
露神
露神
ハナさんは長い事患っていてな
露神
露神
最近はここへ来るのもやっとだったんだ
夏目貴志
夏目貴志
っ...
露神
露神
ハナさんは私を信仰してくれた最後の人間、彼女がいけば私も消えるのさ
夏目貴志
夏目貴志
俺が!俺が信仰するよ!
夏目貴志
夏目貴志
毎日は無理でも拝みに来るよ!
露神
露神
ダメだよ夏目殿、君は私の友人だ
露神
露神
もちろんあなたさんも
どうやら私が夏目と同じ気持ちだった事に気が付いていたようだ
露神様はやっぱりすごいな
露神
露神
これでいいんだ
露神
露神
ハナさんと一緒にいけば.......
夏目と私は人差し指で露神と手を繋いだ
露神
露神
ずっと...ずーっと見ているばかりだったが
これでこれで人に、あの人にやっと触れる事ができるような気がするよ
夏目貴志
夏目貴志
聞こえていたよ
夏目貴志
夏目貴志
ハナさんには露神様の声が
夏目貴志
夏目貴志
伝わってた。
露神
露神
ありがとう夏目殿
露神
露神
昔も今も人は可愛いものだねぇ


































































露神「今日はいい天気だなぁ」










ハナ「ん?...そうですねニコッ」

































ニャンコ先生
ニャンコ先生
ん?どしたー夏目
夏目は祠にお饅頭を置いた
ニャンコ先生
ニャンコ先生
あああ!こら!何をする勿体ない!!
夏目貴志
夏目貴志
罰当たりな事を言うな
あなた
...
ニャンコ先生
ニャンコ先生
ここには何もおらんぞ!
夏目貴志
夏目貴志
(今日は居なくとも明日は居るかもしれないと思う心が大事なんだよ)
ん?にゃんこ先生?
あなた
え?にゃんこ先生!?
あなた
貴志くんお饅頭!!
夏目貴志
夏目貴志
あああ!?
夏目貴志
夏目貴志
何やってんだよ!
夏目貴志
夏目貴志
この間抜け猫!
ニャンコ先生
ニャンコ先生
招き猫だバカものお!!
ニャンコ先生
ニャンコ先生
ニャンッ
夏目貴志
夏目貴志
何がにゃんだまんじゅう返せ
夏目貴志
夏目貴志
こらぁあ!!
ニャンコ先生
ニャンコ先生
ニャンッ
夏目貴志
夏目貴志
待て饅頭泥棒!!
あなた
フッフハハ!
夏目貴志
夏目貴志
夏目貴志
夏目貴志
よかった...
あなた
え?
夏目貴志
夏目貴志
だってなんだか元気が無かったから
夏目貴志
夏目貴志
笑ってくれて良かったよ
あなた
貴志くん...
あぁやっぱり好きだ
ここは暖かい
例え辛く怖い事があっても
皆がいれば乗り越えられるだろう
急に変わらなくとも少しづつ
少しづつ強くなればいい
推しがいれば頑張れる
あなた
うん、ありがとう
不思議とそう思えた

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