スンチョルside

○○を送ってから、５分ぐらい車を走らせて会社に着いた。

そう言ってビルの中に入り、エレベーターに乗った。

横を向くと、

この人はソウォン。
俺の後輩。先月就職したばっか。

最初に見た時元気良い奴だなぁって思ったけど
まぁ人見知りなやつよりはいいと思ってる。

話してる間に着いた。

仕事場に入るや否や、社長に資料を渡され、大量のファイルがデスクの上に置いてあった。

はーぁ。

こういう時こそ○○を思い出して

乗り切ってるよ。

スンチョルside end

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○○side

エレベーターに乗って17階に向かった。

仕事場に入って、自分のロッカーに荷物をいれる。すると、

置き手紙があった。

ジウ先輩からだ。ありがとうございますm(_ _)m

ジウ先輩は、企画部の先輩で(私は営業部)

昨日急遽他の会社の社長の方達と会議があってジウ先輩が困っていたから一緒に、説明するための

パワーポイントをつくったというわけです。

ほんとにジウ先輩にはお世話になってます。

荷物をしまってデスクに戻った。

パソコンを開いてある資料をつくっていると、

呼ばれて、社長のところに行った。

というわけでその集まりに行くことになった。







そこで高校の同級生と会うなんて思ってもいないよね……

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集まりがもう少しで開始するから、社長と会場に向かった。

会場に入るとたくさんの人。

色んな会社の社長や各部の代表の人達が、プレゼンのようなものをしている。

すると、

ある人と目が合った。

そう言ってこっちに向かって歩いてきた。

18:50 プレゼンが終わった

軽くお辞儀をして会場を出た。

ジョンハンが待っていた

ジョンハンの車に乗ってバーに向かった。

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車にて

ジョンハンside

○○

○○を見た時は、ほんとに○○か疑ったよ

まさか俺の好きな人と会うとはな。

久しぶりにあったけど、よりいっそう可愛くなったな。

○○を誘ったのは、ただ単に飲みたいだけじゃないのは知ってるだろうな＿＿＿



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21:45

○○、完全に酔ってるな

初耳だ。誰だよ、○○が好きになった人。

嘘だろ……

聞いてねぇよ。

なんであいつが……??

○○と＿＿＿＿＿＿＿

許せねえ。

だめだ、もう完全に寝てる。


なんだ

チャンスじゃん。

○○を持ち帰った。

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