第12話

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1,106
2019/12/31 07:16
目が覚めた時には誰かの車に乗ってた。







○○
ん……??
あ、起きた
○○
え、ちょっ
○○
……
○○
ジス、くん??
ジス
そうだよ
ジス
覚えててくれたんだ
○○
なんでジスくんが……
ジス
たまたま○○ちゃんの会社に用事があって
迷ってたら、見覚えのある人が僕の目の前で
倒れたから
○○
えっ、私倒れたの??
ジス
そうだよ。
びっくりしたよ〜ㅋㅋㅋ
ほんとに顔色悪かったからスンチョルに
電話したら
「ジスお願いだ、○○連れてきて」
って言われちゃって、、、
○○
そうだったんだ……
○○
ごめんね迷惑かけて
ジス
全然!!!○○ちゃんが目覚ましてくれて
良かったよ













紳士……












ジス
今、向かってるから。
○○
ありがとう










ジスくんの車で家まで送ってもらった。
家に着いたと同時に
スンチョル
○○ッ!!!





スンチョルがスーツ姿のまま飛び出してきた
ジス
大丈夫、さっき目覚ましたから
スンチョル
良かったー……
ジス
じゃあ
○○
ありがとうジスくんッ








手を振って帰っていった
すると












グイッ
スンチョルに腕を引っ張られた
○○
ちょっ……






スンチョルの暖かい胸に包まれた。
○○
ッ……スンチョル……
スンチョル
ほんとにッ○○は
無理しすぎなんだよッ……









泣いてるのがわかった
○○
ごめん……ね
スンチョル
でもなんで倒れたの??
○○
分からない
○○
今もちょっと体が重いしお腹痛いし、
なんか気持ち悪いの。
スンチョル
病院、行く??







そう言って病院に向かった。








結果は胃腸炎。
スンチョル
大きな病気じゃなくて良かったー
○○
そうだね。






処方された薬を飲むと治っていった。




























でも、体に変化が

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