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第10話

続くよ、ピンク色
直接告白してしまえば、胸の内がすっきりするというか、なんと言えば適切か分からないけど、とりあえずスカッとしか気分だった。

声が震えてしまった。
ちゃんと伝えれたかなー
あれ、なんか……手が震えてる……
すごいなあ、すごく緊張してる
こんなに緊張してたんだなあ。


「あはは、なんかさっきからすごく手が震えてるんですよね」
私は笑いながら、すごく恥ずかしい気持ちで好きな人に言った。

すると好きな人も気まずそうに
「俺もです……」と言った。





……




……


「なんで俺のこと……」
好きな人からそう聞かれた

聞かれるとはおもわなかったから、少し驚いてしまった。
「えっ……と具体的にどこがって説明するのは難しいです……あはは」
と、苦笑いしてしまった。

「バイトが終わってから〇〇さんの好きなところラインで送りますね」と言ってしまった。

この時のことを思い返すと、

なぜ、好きな人の好きな所を、
本人に直接言わなかったのか、
それだけが心残りです。