第10話

smile
771
2021/08/12 07:43
皇輝side

それからというもの、あなたは無事に学校に行くようにもなった。


事務所にも前のように来るようになった。

















あなた)星輝〜皇輝〜


星輝)学校お疲れ様〜


あなた)今日早く終わったから、これ差し入れ


皇輝)え?!お金何円?


あなた)大丈夫!


皇輝)よくないよ、何円だったの?


星輝)俺も半分払うよ


あなた)ほんとにいいって笑


安嶋)ほんといい兄妹だよな笑


檜山)見ててほっこりするね


織山)あなたからの差し入れとか頑張れる気しかしない


深田)あなたってなんか少年忍者の妹感ありますよね笑


青木)何回も事務所に来てくれるとなんか可愛くてね笑


平塚)癒し的存在だ笑


皇輝)ほんとに!何円したの?


あなた)忍者22人分とスタッフさんのと、自分ので5000円くらい?


皇輝)ほら。星輝1000円出して


星輝)おっけー、


皇輝)はい4000円


星輝)ほい、1000円


あなた)返さなくていいのに、差し入れの意味無いじゃん


皇輝)中学生に払わせるわけ行かない。


星輝)てか、あなた俺ら終わるの19:00だけもいいの?


あなた)勉強して待ってる!


皇輝)マネージャーさんいるし大丈夫だ。


深田)あなた勉強教えよっか?


元木)無理だろ笑


深田)無理とか言わないでくださいよォ〜


)笑笑




















俺が求めてたのは、こういう当たり前の日常だったのかもね笑

















あなた妹でありがとう

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