第2話

ねこ
128
2018/01/21 06:49
良く晴れた 午前の日
俺は 今季発売の小説を買いに行っていた
その 帰りに事件は起きた
猫
にぃ~っ…
猫
に”ゃっ… 
どこからか 聞こえる 猫の声
とても苦しそうで
声が聞こえる前に 殴打の音がする
とても 鈍い音
黒胡 クロコ
黒胡 クロコ
どうしたんだろう…
心配になり 音がする方をたどっていく
すると
男Cくん
ちっ… このクソ猫め
男 Bくん
どうするっす?コレ
二人の男が 話している声が聞こえた
男Cくん
俺を引っ掻いたんだ ぶっ殺すに決まってるだろ?
黒胡 クロコ
黒胡 クロコ
ふーん…
一応 ”最後”まで見届けようかと 思ったけど
もう やめた
黒胡 クロコ
黒胡 クロコ
ねぇ 君たちさあ 何やってるの?
黒胡 クロコ
黒胡 クロコ
俺も混ぜてよ
男 Bくん
あ”ぁ? んだ てめぇ
牙琉 ガリュウ
牙琉 ガリュウ
たしかに 僕もそれは思ってた
黒胡 クロコ
黒胡 クロコ
!?
だれだよ コイツ…
男Cくん
おい 青頭 そいつも仲間かよ?
黒胡 クロコ
黒胡 クロコ
っ違うね
そういい 二人で 一斉に殴り込む
牙琉 ガリュウ
牙琉 ガリュウ
んじゃ こっちするから違う方よろしくっ…
黒胡 クロコ
黒胡 クロコ
わかった
男Cくん
ぐっは… ぅっ!
男 Bくん
ガハッ… 
と 腹に1発入れただけで ぶっ倒れた
猫
にぃ… にぃぁ…
黒胡 クロコ
黒胡 クロコ
…… 大丈夫か
マフラーで優しく猫を包む
黒胡 クロコ
黒胡 クロコ
コイツは俺が 家で飼います…
牙琉 ガリュウ
牙琉 ガリュウ
そっか 
黒胡 クロコ
黒胡 クロコ
んで、あなたは 誰ですか
牙琉 ガリュウ
牙琉 ガリュウ
俺はね… 
と言いかけた時 俺の制服を見たあとに
牙琉 ガリュウ
牙琉 ガリュウ
俺のことは また後で知ればいいさ
と言われた
黒胡 クロコ
黒胡 クロコ
あ、そうですか 
そこまで 知りたいとは 思っていないから 詮索はしなかった
            ✄---キ リ ト リ ---✄
作者
作者
なんか 不良系になってきたな…
作者
作者
まあ それでもいいか😀
次回は ちゃんとメイドまで近ずけるよ…
_(´ཫ`* _)⌒)_

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