あなたと西谷先輩のLINE
あなた えっ?
あなた 「あ、起きてますよー!」
西谷 「なぁなぁ」
あなた 「はい?」
西谷 「俺の事、どう思ってる?」
あなた 「え?」
あなた (何々!?)
西谷 「ちょうどいい、今から俺の家、来てくんねーか?」
あなた 「でも、ご両親は?」
西谷 「おれ、一人暮らしだから」
あなた 「わ、わかりました
今から行きます」
西谷 「やったぜ!待ってるからな!」
あなた どーしよ!とりあえず、早く行かないと!
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西谷宅
西谷 よくきたな!ちょっとまってろ!
あなた お邪魔しまーす、、
西谷 そこら辺に座っといてくれ
あなた は、はい
西谷 まさか、ほんとに来るとはなボソッ
あなた 西谷先輩って感じの部屋だなぁ
西谷 何か言ったか?
あなた いえ!なんでもないです
西谷 それで、お前に言いたいことがある
あなた な、なんでしょう
西谷 いや、やっぱりいいわ
あなた えぇ!?そこまで言われたらきになりますよぉ
西谷 いや、いいんだ今言っちまったら悪い気がする来てくれたのに悪いな
あなた いえ!じゃあ、私帰りますね!
西谷 いや、俺んち泊まってけ!
あなた でも、、
西谷 いいか!
あなた わ、わかりました
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編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!