第51話

# 🥀
8,733
2020/05/10 12:13


目黒 s i d e ,




いってきまーすっ!!!と元気に家を出てったあなた。


それから随分俺待ってんだけど。



……あなたまだかな。


もう12時前なんだけど、、





電話、しようかな。









目黒
「((プルルル、っ、
あ、もしもしあなた?」















『もしもし?あ、あなたの彼氏さん??』







あなたじゃない……しかも男の声なんだけど!!




目黒
「そうですけど…どなたですか?」













『あっ、俺はあなたの友達なんで心配しないでくださいね??笑』





こいつ、絶対挑発してきてんじゃんっ!!!

俺、あなたのこと襲いますね?笑

とか平気で言ってきそうだし…!!!!!(








目黒
「あなたはどうしたんですか?
代わってもらえます??」





だんだん俺もイライラしてくるし、
なんでこんな男と一緒にいるの??








『それが、あなたが寝ちゃって、笑』






え、こいつはさっきから何で笑ってんの?
お持ち帰りでもする気ですか??




……まぁそれは俺がぜってぇ許さねぇけど。









目黒
「迎えに行きます。」








俺は、その男から場所を聞いて車を走らせた。















((ガチャ




『あ、彼氏さん!』







店の扉を開くと、こっちに手を振ってる
"まあまあ"イケメンの男がいた。←









目黒
「っ、どーも。ありがとうございました、

ほら、あなた?起きれる??」





自分でもわかるほどぶっきらぼうに挨拶して、
あなたを揺さぶった。










あなた
「あっ、めめだぁっ、ふふっ」






ニコニコして俺の首に腕を、回してくる。

完全に酔ってる、そんでその男もニコニコしてる。




あぁ、もう、とりあえず連れてかなきゃ。








目黒
「あなた、帰るよ」









あなた
「んっ、」





とにかく2人にならなきゃ…
でも2人になったら、お仕置きとか言って
多分、俺、理性ぶっ壊れるわ。







…♡×40

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