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小説
青春・学園
桜のようにきれいな心
4
今から丁度5年前、当時小学5年生だった私は両親が仕事人間で冬休みも1人で家にいることが多かった。冬休みでも遊びに行かない私を見兼ねた母は母方の祖父母の家に私を預けた。
怜、ちゃーんといい子にしてるのよ?
うん!
おばあちゃんに迷惑かけちゃダメだからね?
うん、いい子。じゃあママ行ってくるからね。
そう言って母と別れた。でもそれが最後になってしまうなんて私は予想だにもしていなかった。私達家族に悲劇が起こったのは冬休み最終日、雪が降った翌日のよく晴れた日だった。
怜ちゃん。ママ、5時頃迎えに来るそうよ。
わかったーー!
私は5時まで母を待った。しかし、5分過ぎ、10分過ぎ、1時間待っても母が来ることはなかった。そしてそのまま永遠に母が私を迎えに来ることはなかったのだ。
猫田 茶々
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bitter chocolate
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犬達引き連れ散歩道。
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夕木真哉は夜、暴く ~殺人遺族カウンセラーの秘密と闇~
玉山かな
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!
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編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!