あなた「…、、…」
恐怖のあまり私は声が出なかった。。
後ろから抱きしめられ、
首筋にキスをされた。
あなた「いやぁ!!!!!!」
突き飛ばして、
部屋を出た。
隆平『元気やな〜♪笑』
冷めた顔で…
後ろから歩いてくる。
なんで…?
なんであの人達はあんなに余裕なの?
廊下を左に曲がった。
ーードンッーー
何かにぶつかって、、
転んだ
『勢いええやん…笑』
そこに居たのは安田章大だった。
あなた『…ッ…ごめッ…なさっ…』
章大『…なんで泣いてるん?』
彼は目から零れる涙を指で拭った…。
腰が抜けて…立てない……
ゆっくり近づいてくる安田を拒むように
後ろに引くだけが…
今の私の精一杯の抵抗…。
章大『制服ボロボロやん。怪我もいっぱいして…』
すり傷が目立つあたしの膝の傷を、
屈んで舐めた。
あなた『やッ…汚ぃ…ッ』
ダメ…
さっき抱かれた感覚が残ってる…
あなた『ぁ…ッ…イタ…ッ』
章大『…ホンマに痛いん?妖笑』
そのまま…
下着を脱がし、
秘部に顔を埋めた。
あなた『ぃゃぁぁああッ!!ぁッ…やめて…ッあ…』
廊下に…声が響く…。
章大『ええ声で鳴くやん。』
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。