第6話

ゲームスタート。
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2019/02/03 15:41
丸『ぁ、そうや1つだけ、このゲームが終わる方法があるで。』

あなた『な…なん…ですか…?』

す『リタイアや。』

あなた『リタイア…?』

亮『ただし、リタイアすんなら、一番仲の良い友達を新しくこのゲームに参加させなあかん。』




この人達…、、狂ってる…



横山『りかはリタイアしたんや。そんで、あなたちゃんがここに来たってこと。理解出来た?』






おかしい…




絶対におかしい…







隆『残念なことに、明日から学校は長期休暇やから、時間はたっぷりあるから。』








す『わかったら、そろそろゲーム始めるで。』

亮『スタートして15分後に俺らも動き出すから、早よ逃げんと。』

章『ぁ!あと、ずっと逃げっぱは疲れるから、ちょこちょこ休憩入れてあげるで。』

すばる『そんじゃ、よーい…』

あなた『待ってください!』

す『なんやねん。』

あなた『こ、これ…付けたままですか…?』




手首の手錠を見せた。




す『ぁ、それはかわいそうやな。』

忠『今取ったるわ。』





手錠が外された…。




す『そんじゃ、よーい………スタート。』





彼の声が部屋に響いた…、



スタートの合図で…



宝探しゲームが始まった…。

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