あ、付き合ってるよ
ある夏の日、スカイピースの撮影のために2人は海へ来ていた。しかしテオくんは風邪気味で、それに加えてその日はたまたま肌寒いぐらいの気温であった。
ちょっとだるい体を動かし、じんたんのいる場所に行く
てな感じでいつものように始まる撮影。
ただ違うのはテオくんがいつものようなテンションでないこと…
動画も終盤にさしかかり、オチが見つからず、グダグダまわし続けていると、じんたんがちょっとしたイタズラを思いついた
テオくんが海の方を向いてじんたんに話しかけている
その油断しているところをついてじんたんがテオくんの背中を押した
どん!
バシャーン!
と、テオくんはじんたんを海に落とした
バシャーン!
そう言ってテオくんは1人、咳をしながら帰っていった
誰もいない海に向かって謝った
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日本語無理だぁ(☝ ՞ਊ ՞)☝
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!